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「ゆわぁ…おとーしゃん!おかーしゃん!おしょと、とってもひろいよ!」 「ゆわぁい!ゆわぁい!きゅうきがしんしぇんだじぇ!」 「ちゃっちょくたんっけんしゅるよ!」 「あんまりとおくにいっちゃだめだからね!」 「うう、まだまださむいよ…おちびちゃんたちはげんきだね…」 とある年も明けたばかりの山の中。 越冬の最中に生まれた赤れいむと赤まりさ達にとって、生まれて初めて見る外の景色は 何もかもが新鮮で、寒さも気にせずぴょんぴょん元気に飛び跳ねています。 そのまま迷子になってしまわないか、お父さんまりさは気が気でありません。 「ちゃんとまりさとれいむのちかくにいるんだよ!がけのほうにいっちゃだめだよ!」 「ゆぅ?がけっちぇどっちにゃの?」 「ゆわぁぁああ!みちぇえ、ここからとってもとおきゅがみえりゅんだじぇ!」 「ほんちょだぁ!おしょらのうえからみおろちてるみちゃい!」 「そっちががけさんだよぉぉぉ!あぶないからさがっててねぇええ!」 しかし、そこはまだ何も知らないけど好奇心いっぱいのおちびちゃん。 斜面の陰に隠してあるおうちの出入り口から出てきてすぐ、その下との落差も気にしないで 目の前の崖に近付こうとしてしまって、慌ててまりさに引きずり戻されてます。 「このがけさんは、まりさでもおちたらいたいいたいじゃすまないんだよ!ゆっくりりかいしてね!」 「ちゅまんなーい、じゃあなんじぇそんなあぶにゃいところにおうちちゅくったんだじぇ?」 「おとーしゃんだけおしょらとんでりゅきぶんどくしぇんちてるんじゃないでちょーね?」 「だがこちょわる!このれいみゅはうまれちぇはじめちぇのおしょとまんきちゅしちゃいのぉお!!」 「こわいこわいさんからみつからないためだからね!どくせんなんてしてないよ!」 「ちっちっち、まりさ?おしてもだめならひいてみなだよ!」 なかなか言うことを聞かないおちびちゃんにまりさが困っていると、 お母さんれいむが自信満々に進み出ました。 「おちびちゃんたち、がけのけしきもゆっくりできるけど…うしろをごらんなさい?」 「なぁに…ゆっ?くさしゃんがおうちのまわりにはえちぇるじぇ!」 「おかあしゃん、ちゃむいときはみどりのくさしゃんはあんまちないっていってちゃよね?」 「このくささんはとくべつなんだよ!もーぐもーぐはできないけど、すてきなものがなってるよ」 「ちゅてきなもにょ…なんじゃろ…ごーしょごーしょ」 れいむに教わって、赤ゆたちはおうちの入り口の周りに生えていた草むらの中に めいめい潜りこんで、興味いっぱいで中を探していきます。 ほどなくして、あちこちから何かを見つけた喜びの声があがります。 「ゆわぁ、ちゅてきなあおいみがなっちぇまちゅよ!」 「こっちにもいっぱいなっちぇる!おかーしゃん、これはおいちいの?」 「にがにがさんでたべることはできないけど、おうちでとてもゆっくりできるきのみだよ!」 「ああ、そういえばすーぱーぼーるさんができるからここにおうちをつくったんだよ!」 「しゅーぱーぼーりゅ?」 巣穴の周囲に生えて、入り口をさらに見え難くしているこの草むらは 人間の言葉で「リュウノヒゲ」「ジャノヒゲ」などと呼ばれている植物です。 日陰の地面を低く覆うように細い葉が育ち、栄養が少なくても立派に育つこの草は 冬になると小さくて青い実をたくさんつけます。 「ここだとあぶないからね、おうちにむかってなげこんでみようね!」 「うーん、えいっ…ゆわぁ!すっごいぽんぽんはねちぇった!」 「まりちゃもちゅるぜ!れいみゅよりもっとばうんどさせるじぇ!」 「えぇい!…まっちぇ、どこまではねてきゅのぉ!?」 「はくしょん!このままかえろうか…ちゃんとしたおでかけはもうすこしあたたかくなってからだね…」 この実は鮮やかな青なので、冬でも緑の葉っぱと合わせて 園芸の世界でも冬の庭を彩るために人気がある品種なのですが、この実には とにかく弾力性があってよく弾む性質があります。 1cmにも満たない小さな実ですが、同じように小さなゆっくりから見れば 綺麗な色合いも合わさって本当に「スーパーボール」のようです。 「いりぐちをふさぐよ!まりさ、おちびちゃんたちはゆっくりしてるかな?」 「みつけたばかりのすーぱーぼーるさんでげんきにあそんでるよ!」 「まちゅんだじぇ!そっちにとんでっちゃらとれにゃいのじぇ!」 「ゆっ、ゆっ…おいちゅいた!れいみゅのたきゃらもののしゅーぱーぼーるしゃんだよ!」 「しょれはれいみゅのだよ!しょっちのがおねーしゃんのぉ!」 親れいむと親まりさがけっかいを作り直している間、おちびちゃんたちは部屋の中で ジャノヒゲの実を壁にぶつけたり、相手に投げてみたりと楽しんでいます。 そのうち、赤れいむの片方が飛んできたすーぱーぼーるを弾き返し始めました。 「ゆぅ!なんかこちゅちゅかんだ!おねーしゃん、こっちにとばちてみて!」 「なんだじぇ…れいみゅがいいだしたんだから、いたくてもないちゃだめなんだじぇ?」 「いきゅよ、えいっ…ゆぅ!?きれいにはねかえちゃれた!?」 「すごい、まだおちびちゃんなのにきびんにうごいてはねかえしていくよ…」 「いもうとのほうのれいむには、そんなとくぎがあったんだね!」 まりさの驚きはもっともです、赤れいむのうち妹のほうは、赤ゆにしては素早く動き しかも何回でも綺麗にすーぱーぼーるを弾き返しています。 実はこの赤れいむ…よーくみると分かるのですが、髪の色が母れいむや姉の赤れいむより いくらか薄い感じで、しかも地の色が黒ではなく紫系統の色になっています。 お飾りももみあげについているのは白だったりします。 「おちびちゃんすごいね!おはなしにきいてるごせんぞさまみたい!」 「ごしぇんぞしゃま?」 「むずかしいじをかくほうのれいむだよ!れいむいちぞくのずっとむかしのすがたなんだよ」 「よきゅわかんないじぇ、いもうちょれいみゅはとくべちゅなのじぇ?」 「そうかもしれないね、これからおおきくなっていくときにかみのいろが だんだんうすくてむらさきにかわっていったら、きゅうさくれいむとはっきりするよ!」 「…れいみゅ、おかーしゃんやおねーしゃんとちがうゆっくちになっちゃうにょ?」 「れいむはれいむだからだいじょうぶだよ!」 「じゅるいー、れいみゅもきゅうさくれいみゅになりゅう!」 「まりちゃも…まりちゃはきゅうさくまりちゃにならないほうがいいきがちたじぇ…」 「なりたくてなれるものじゃないけど、まりさはやめておきなさい…」 ゆっくりとしても黒歴史なんでしょうか、まりさとまりちゃはなんだかブルー入ってます。 ですが、一家にひとりでも特別なゆっくりが生まれたんだと思うと みんなとってもゆっくりとした気分になることが出来ました。 難しい字ってなんだろう?なんてちっとも気になりません。 「ほかのゆっくちにもれいみゅをみせちぇあげたいにぇ!」 「もっとぽかぽかさんになったら、すーぱーぼーるがとんでいかない ひろいあそびばまでいって、ほかのかぞくのゆっくりともあそべるようになるよ!」 「ちょのときはみんなにきゅうしゃくれいみゅのしゅーぱーしぇーぶをみしぇてあげゆよ!」 「まりちゃもぱわーまんてんのしゅーちょをみせちゅけてやるのじぇ!」 「じゃあれいみゅはしぇんたーばっきゅ!じょーんぷれしゅしゅる!」 まりさもれいむも加わって、すーぱーぼーるを蹴ったり弾いたりしながら 早く暖かくならないかなとおちびちゃんたちはわくわくしながら過ごしていくのでした。 名前 コメント
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【セールスあきの描く未熟児について…ウノ】 セールスあきの未熟児についていくつかの質問がありましたので、 図も挿入して語っていきます。 任振真っ只中の茎に3つぐらい実ゆが実っている。 先端から順に、れいむ、れいむ、まりさとなっているが、 その先端のやつが・・・プチッ 「ゆきちちぇちぇっちぇにぃ!」 「ゆ!!はやすぎるのぜ!;」 私の描く未熟児は胎生でうまれるのではなく、植物型で早期に生まれたゆっくりです*(実際後付です)。 未熟児だからといって、すぐ死ぬことはありませんが、身体は貧弱です。 皮も普通の赤ゆより薄いので、ジャリの上を歩くとすぐ餡子がでちゃいます。 種類ですが、希少種にも未熟児は存在するという設定です、発見されてないだけということです。 ここでは図がないので文法的に解説るに 左は順に『まりさ』『れいむ』『れいぱー』 「のじぅぇ!のじぅぇ!」 ポヨ ポヨ 帽子と髪が極端に小さい『まりさ』 ピコピコ 「ゆきっちプレーチュ!! ゆゆっちプローチ!!」 飾りと髪が極端に小さい『れいむ』 「ちょきぃは!」 飾りと(略)小さい『れいぱーありす』 うん!ピコピコポヨポヨかわいいですね! 自然界同様、身体が弱いので敵にすぐ狙われます! 時にはれみりゃに捕まり 「う~」 「ゆきっち ちゃちち!!;」 「おちびちゃあぁん!;」 あるいはレイパーにレイプされたり 「しまるわぁぁぁ!!」 「ゆきち・・・ゆげぇぇぇ!;」 成体にレイプされると中核枢餡が破壊されて死んでしまいます。 未熟児は生存率がかなり低いのです 行動ですが、ゆっくりができる基本行動はだいたいできます 「のーびのーびするよ!」 「みょーびにゃーび♪」 (のーびのーびはできない?) 「ぷきーっ!」 ですが、このプクー、未熟児だと迫力に欠け、 ブチ ブチ 「ゆきゅくちできゃにぃぃ!」 即捕食されてしまいます 意味がないということです。 成長しないか?の質問ですが 未熟児→「ゆっくちゅちちっにぃ♪」 中期→「ゆっくりしにゃいで あみゃあみゃもっちぇこい!」 成体→ ワナ ワナ ぷくーしながら ちゃんと成体にはなります、 ただ普通よりも小柄になります、 豆ゆの基盤はここから始まりました! ですが部分的に知能が低いです ぷに ぷに 「ゆっゆっ♪(ハート) ゆちきちぇちぇっちに」 最後に、加工所で生まれた未熟児は? グチュ グチュ 「ゆぐぢっ だぢゅげ ぶぎゅち」 潰して餡子にしちゃいます、 これを餅につめたりどらやきにしたりします 【セールスあきの描く未熟児について…ドス】 ピコ ピコ 「ゆきゃくちちゃちぃちぇにぇ!!」 ピコ ピコ ショーケース内にいる未熟児なんまりさとれいむ。 うんこが散らばってるが、通常ゆっくりは自分のうんこの臭いでさえ嫌うが、 未熟児どもはうんこが傍らに、こちらを見てなんか言ってると、どうやら平気なようだ。 未熟児はペットゆっくりショップ『YUN-YHA』で販売されています。 販売する際に『未熟児』と表記すると まったく売れなかったので 『あずき豆ゆっくり』 などという名前がついています (店が勝手に付けた名前です、店舗によっては名前が異なります) れいむ種、まりさ種、レイパー種が安く手に入りますが、人間が育てると すぐ死んじゃうこともあります。 捕食種の高級な生餌にも使用できますん あずきゆっくり ペットのれみりゃに1匹いかが? 200円のところを・・・大安売っ!!!! [50円]←貼り付け お飾りですが・・・ 「ぴゅきゆうー!!」 ワナ ワナ ワナ 「まちちゃにょ おびょちちー!!;」 普通の赤ゆ同様に奪われると泣きます。 れいむ種は大丈夫ですが、まりさ種は遊ばせていると良くお飾りをなくします! 探すか、楽にしてあげるか・・・ どちらかにしてあげましょう。 肌の張りですが、豆ゆよりも モチモチのぷりっぷりです みてください・・・・ そぉい!! プチッ 「ゆぴょっ!」 ←捻る断末魔 と、このように心地よい音がなる程! 商品として発売したいですが、生まれるのは稀なので行っていません。 前回、身体が貧弱と表記しましたが、 パチュリー<未熟児<赤れいむ です、ぱちぇ種の未熟児も存在するそうなのですが、 生まれてすぐ死ぬ程貧弱(病弱?)だそうです。 「ゆききゃちゃ できゅにやいぃぃ!;」 ピクン ピクン 身体にマチ針を刺してみましたが、元気そうですので、強い衝撃意外なら そこそこ耐えられそうですね。 味はどうなの?という質問ですが アシ(底辺)を焼いたれいむと一緒に放置した部屋にれみりゃ2~3匹放ったところ 「ゆうぅう!?うごけにゃぃ;」 皿に入れられたアシヤキれいむ みぢっ みぢぢ ぢ 「ゆきゃちぃ!!;」 ぶぢっ ぶぢっ 3匹とも逃げ回ることができる未熟児を優先して襲ってました。 ただ単に栄養価が高い、もしくは上で述べたように 食感が良いからかもしれませんが、一部の人は未熟児を 珍味 と表現しています、なんでも水水しいとか・・・・ 未熟児ですが、秋~冬に一番多く 獲れるそうです、食料が少ない時期に獲れる・・・ということです。 【セールスあきの描く未熟児について…トレス】 いつやるの? そのうちでしょう。 今でしょ? 嫌!
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作者:Elika A「いやー、この前さー、焼き鳥屋でガツ食ったんだけどさー」 B「ああ、あのお寿司についてくるやつ?」 A「うん、それガリね。だいたい焼き鳥屋っつってんじゃんよ」 B「あれ、豚肉に衣つけて揚げたやつだったっけ?」 A「惜しいね、それカツ」 B「鶏肉の心臓か!」 A「焼き鳥屋にはありそうだけど残念、それはハツだ、好きだけど」 B「うん、うちも好き」 A「だよな、うまいよな!」 B「うん、うまい!」 A「行くか?焼き鳥屋」 B「あれ、そいえば何食ったんだったっけ?」 A「ガツだよ!!!」
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注:某マンガのパロディが含まれています 「ゆぎゃあああああぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!ゆっぐりさぜでぇぇぇぇぇぇぇぇっっっ!!!!」 「むぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅぅぅぅぅぅぅっ!!!!!」 「いだいんだぜぇぇぇぇぇっ!!!!ばりざをはなし・・・ゆぎぎぃぃぃぃぃぃぃっ!!!!」 ゆっくりたちのすさまじい悲鳴が響き渡る。ここでは日常茶飯事、ありふれた光景だ。 ここのゆっくりたちは皆強制労働させられている。今絶叫していたゆっくりたちはサボって鞭で叩かれているところなのだ。 ここは罪を犯した罪人・・・ではなく罪ゆっくりを収容する超巨大監獄『ゆンペルダウン』・・・。 その実態は謎に包まれていたが、今日私はここへの取材を許可され中に入れてもらっている。 まず中に入って感じたのはとてつもなく甘い匂い・・・そして耳に残るゆっくりたちの悲鳴・・・ 「なるほど・・・まさにゆっくりにとっては地獄ですな・・・。メモメモ・・・。」 「じっくり見ていってくださいね。時間はいくらでもありますからね・・・。」 ゆンペルダウンの責任者である青年・・・人呼んで『監獄鬼異惨』が私を案内してくれている。 彼は若干20歳にしてここの全ての責任を任せられているスゴ腕の青年だ。虐待ランクは最高のSランクであり、 最強のSランクだけで構成された『ゆ虐七連星』の1人であると言われている。よく分からないがすごいらしい。 「ゆンペルダウンは全部で6フロアあるんですよ。順番にさらりと紹介していきましょう。」 「はい、私も中に入れて嬉しい限りで・・・。ゆっくり見ていきますね。」 「ゆっ!?おにいさんゆっくりして・・・。」 「はいはい働け働け。」 鬼異惨の鋭い蹴りが私に反応したれいむに炸裂した。軽い蹴りに見えたが、れいむは思いっきり吹っ飛び壁に激突していた。 「ゆ゛っ゛ゆ゛っ゛ゆ゛っ゛ゆ゛っ゛ゆ゛っ゛ゆ゛っ゛ゆ゛っ゛ゆ゛っ゛ゆ゛っ゛ゆ゛っ゛・・・。」 「痙攣してる暇があるなら働け。とにかく働け。さっさと働け。」 「あの~・・・。あのれいむ死にそうですけど・・・。」 「ええ、どうやらあのれいむは痙攣することで他のゆっくりたちを戒めているようですね。その心意気に免じて少し休ませてあげましょう。」 鬼異惨はそう言うとさっさと歩いて行ってしまった。マイペースな方だなぁ・・・。私は急いで追いかけた。 ちなみに後ろを見てみるとさっきのれいむがピクリとも動かなくなっていた。多分死んだのだろう。 「ここはフロア1、最も罪の軽いゆっくりが収容されています。名前は『労働地獄』、その名の通り1日20時間労働させています。」 「睡眠時間4時間ですか・・・。確かに地獄ですね・・・。」 「いいえ、食事の時間を考えれば実際の睡眠時間は3時間程です。それでもゆっくりは簡単には死なないのです。」 彼の話では、ここのゆっくりの犯した罪は『人間からあまあまを貰おうとした罪』や、『人間に対して暴言を吐いた罪』などらしい。 辺りを見回すととにかくゆっくりたちが重そうな岩を運んだり、口でロープを引っ張ったりしている。 種類は様々、れいむ・まりさ・ぱちゅりー・ありす・ちぇん・・・とだいたい揃っていた。 「ちなみに捕食種はここにはいません。大切な労働力を食べてしまいますからね。」 「はぁ・・・なるほど・・・メモメモ・・・。」 「ここのゆっくりは約1ヶ月で外に解放されます。実際ほとんど途中で死んでしまうので出れるのはほんの2・3割ですが・・・。」 「外に出しちゃうんですか?そんなことして平気なんですか?」 「あくまで軽い罪ですしね、仮に出れてももう2度と人間と関わろうとはしませんよ。さて・・・次はフロア2です。」 階段を降りるとフロア2に到着した。見渡した瞬間、さっきのフロア1とは別次元だと分かった。 大量のケースに入れられたゆっくりたちがズラリと並んでおり、全員頭からは茎が生えていた。 茎には赤ちゃんがぶら下がっておりゆぅゆぅと寝息を立てている。上だけ見れば癒される光景だ。 だが、下の光景・・・つまりの親のゆっくりを見ると、ここがゆっくりできない所であることを思い出させてくれた。 親ゆっくりの顔は種族個体関係なく全員生気を失った、死んだような顔をしていたのだ。じっと見てるとこっちが鬱になるような顔だ。 「えっと・・・ここは・・・?」 「ここはフロア2、名付けて『出産地獄』です。見ての通りひたすら赤ゆっくりを産ませるフロアです。」 「こりゃまたきつそうですねぇ~・・・。メモメモ・・・。」 「犯した主な罪は『野菜が勝手に生えてくると思い込み畑に侵入した罪』、『ゴミ袋を破り中身を漁ろうとした罪』などです。未遂で終わった奴らはここで、 実際に被害を出した場合フロア3に送られます。」 見てみると生えた茎はすぐに従業員に毟られ、根っこを砂糖水に浸けられ運ばれて行った。茎が無くなったゆっくりは反応せずただ死んだような目をしているだけだった。 すると別の従業員が何か餡子っぽい物体をゆっくりに注射で注入し、体を揺らし始めた・・・。 「んふぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!すっきりぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!!!」 「あ、また茎が生えてきましたね。あのれいむ今の瞬間だけ目が輝いてたな・・・。」 「常にチューブで栄養を与えているので絶対に死にません。さっきの注射にはいわゆる・・・赤ゆっくりの素が入っていたのです。」 「ああ、精子餡ですか。」 「・・・すいませんがその言い方止めてください。私こう見えてシャイなんですよ。」 「あ、すいません・・・(やっぱ変わった人かも・・・)。」 「・・・では生まれた赤ゆっくりたちがどうなるか見てからフロア3に行きましょうか。」 別の場所に案内された私は大量の茎と赤ゆっくりを見た。コンベアーで運ばれ変な機械が茎を検査し、そして3つに別れたルートに流されている・・・。 「ここは赤ゆっくりの体内の餡子を調べて素質を検査する部屋です。」 「餡子で素質が分かるんですか?」 「ええ、上質な餡子程賢い個体に育つ可能性が大きくなるのです。3つに別れたルートはそれぞれ『高級』『中級』『駄作』となっていて、 高級に選ばれた赤ゆっくりは一流のブリーダーの所に送られ飼いゆっくりとして英才教育を受けます。そして中級に選ばれた赤ゆっくりは 加工場に送られ我々人間のおやつになります。最後に駄作に選ばれた粗悪な赤ゆっくりはここのゆっくりたちのご飯になります。」 「ほうほう、実にエコロジーで無駄が無い・・・。すばらしいですね。」 「サンプルを見せましょう。まずこれが高級赤ゆです。れいむ種です。」 「(ぺこっ)ゆっきゅりしちぇいっちぇね!!!」 「ではさっそく・・・クッキー食べるか?」 「れいみゅはにんげんしゃんからもにょをもりゃっちゃりしにゃいよ!!!」 「おお、あの食欲最優先なゆっくりが拒むとは・・・。確かに良い子みたいですね・・・。」 「次は中級赤ゆです。」 「ゆっきゅりしちぇいっちぇね!!!おにーしゃん!れいみゅにあみゃあみゃをちょーだいね!!」 「そして駄作赤ゆです。」 「ゆっ!?おじしゃんはしゃっしゃとれいみゅにあみゃあみゃをもっちぇきちぇね!!!」 「うわぁ・・・これはひどい・・・。」 「ききょえにゃいの!!?ばきゃにゃの!?しにゅの!!?にょうにゃしくしょじじい(能無しクソジジイ)のぶんじゃいで・・・ぴっ!!?」 「おっと失礼・・・。ついすり潰してしまいました。私もまだまだ未熟ですね・・・。さて、フロア3に行きましょうか。」 私は心の中でGJ!!と叫びながらフロア3に移動した。本当はもっとじっくり見ていたいが文句を言える立場では無いので大人しくした。 フロア3・・・到着と同時に悲惨な場所だと瞬時に理解できた。大量のノーマルれみりゃが宙を舞い、胴付きれみりゃが地上を闊歩していた。 そして逃げ惑うゆっくりが次々と食われていく・・・。 「うー!うー!」 「ゆぎゃへぇぇぇぇぇぇっ!!!!あんごずわない・・・で・・・。」 「ばりざぁぁぁぁぁっ!!!?」 「う~・・・。どこみてるんだどぉ~!?おぜうさまをむしするんじゃないどぉ~。」 「ゆぴぃぃぃぃぃっ!!?やべでねっ!!!?はなし・・・ゆぎゃぁぁぁぁぁっ!!!!」 「うー!あまあま~♪」 「もっと・・・ゆっく・・・り・・・。」 「ここはフロア3、別名『れみりゃ地獄』です。人間によって飼い慣らされたれみりゃたちが絶えず餌を求めて徘徊しているフロアです。」 「何と恐ろしい・・・人間で例えるならライオンの群れのど真ん中に放り込まれた気分でしょうねぇ・・・。」 「・・・すいませんがゆっくりの境遇を人間で例えるのは止めてください。饅頭と同じ扱いをしたら全世界の人類に失礼ですから。」 「あ、すいません・・・。」 それにしてもこのフロア・・・ゆっくりたちがあっという間に全滅してしまうのでは・・・私は疑問をぶつけてみた。 「心配ありません。ここのれみりゃたちは皆ゆっくりたちが死なない程度しか中身を吸わないよう訓練されてますから。 ただし胴付きれみりゃに襲われた場合は確実に全部吸われて死にます。ゆっくりたちの食事は毎日配置が変化するので、 れみりゃに襲われると分かっていても餌を求めて動き回らなくてはいけません。」 「ここのゆっくりは野菜を盗んだりゴミ漁りをしたゆっくり・・・でしたっけ?」 「ええ、実際に食害を出した重罪ゆっくりたちです。なので情けは必要ありませんね。ハハハハハッ。」 「わぎゃりゃにゃいよぉぉぉぉぉぉぉ!!!!わぎゃらにゃ・・・!!!」 「うー!うー!(チューチュー)」 「むぎゅぎゅぎゅぎゅっ!!!!?」 「あまあま~♪うー!」 「ゆぎっゆぎぃ・・・!!もう・・・ごろじで・・・!!!」 「そののぞみかなえてやるどぉ~♪ガブガブ♪」 フロア3の地点でかなりの地獄だ。ここから下は一体どんな地獄が・・・。恐る恐る聞いてみた。 「はっきり言うとフロア4からはあまり面白くないですよ。ただ五月蠅いだけかもしれませんね。まあ来れば分かります。」 フロア4・・・熱い、とにかく熱い暑い・・・。フロアの左右から常に火炎放射が吹き出し、メラメラと燃えている。 炎の中をよく観察すると、何やら袋のような物体が蠢いていた・・・。あれはいったい・・・? 「ここは『獄炎地獄』です。あの袋の中にゆっくりが入っています。袋は耐熱性で決して焼けず、中のゆっくりも焼死することはありません。ただし熱さだけはそのまま感じています。 つまり焼け死ぬような苦しみを延々と受け続ける訳です。ねっ、中が見れないからつまらないでしょう?」 「まぁ・・・確かに・・・。にしても熱いですね・・・。安全スペースにいても熱いですよ・・・。」 「さっさとフロア5に行きましょう。私実はここ嫌いなんですよ。熱いしゆっくりは見れないし・・・。今度改築しようと思ってるぐらいで・・・。」 愚痴を聞きながら私はフロア5に移動した。途中炎から出されたゆっくりが栄養チューブをぶち込まれ、また袋に包まれているのを目撃した。 その時のゆっくりはまりさだったが、最早全くゆっくりしていない顔で絶叫していた。確かに五月蠅い。 「あっここのゆっくりの犯した罪は主に『不法侵入罪』、つまりお家宣言した愚か者たちですね。」 「なるほど・・・メモメモ・・・。」 フロア5・・・私は正直驚愕した。フロア全体にいるゆっくり全てが痙攣していたからだ。 「ゆ゛っ゛ゆ゛っ゛ゆ゛っ゛ゆ゛っ゛ゆ゛っ゛ゆ゛っ゛ゆ゛っ゛ゆ゛っ゛ゆ゛っ゛ゆ゛っ゛・・・。」 「あの~・・・ここは・・・?」 「私が最も好きなフロアで、別名『痙攣地獄』。常に致死量スレスレまで中身を機械で抜かれているんです。機械が常にゆっくりの状態を管理して 死ぬスレスレの状態を保っているのです。食事は1日1回しょぼいパン1つだけで、ここのゆっくりたちは常に飢えているんです。愉快でしょう?」 「ゆ゛っ゛ゆ゛っ゛ゆ゛っ゛ゆ゛っ゛ゆ゛っ゛ゆ゛っ゛ゆ゛っ゛ゆ゛っ゛ゆ゛っ゛ゆ゛っ゛・・・。」 「声は不愉快ですけど・・・。」 「まあ他のSランクの友人に痙攣したゆっくりが大好きな奴もいましたね・・・。私は彼程好きではありませんが・・・。それでも悪くないと思いますよ?」 「ゆ゛っ゛ゆ゛っ゛ゆ゛っ゛ゆ゛っ゛ゆ゛っ゛ゆ゛っ゛ゆ゛っ゛ゆ゛っ゛ゆ゛っ゛ゆ゛っ゛・・・。」 どの種類のゆっくりも絶えず白目状態で痙攣している。普通痙攣し始めたら数分で死に至るのだが、機械がそれを許さないらしい。 死にそうになれば適度にオレンジジュースを与え、回復し過ぎたらまた中身を吸い出す・・・。まさに地獄である。 「最後にフロア6です。せっかくですし案内しましょう。あっここのゆっくりたちは『老人や幼児に危害を加えた罪』がほとんどですね。」 「なるほど~・・・。ではフロア6のゆっくりはどんな罪を・・・?」 「6は・・・『徒党を組んで人間の村を襲い、脅し、略奪した罪』です。つまりドスやドスに従っていたゲス軍団などが収容されています。」 「まさに極悪ゆっくりって感じですね・・・。」 「人間に例えるならフロア6は終身刑みたいなもんですね。でたまに処刑を行うって感じで・・・。」 「あれ?あの~、人間で例えるの止めてって自分で言ってませんでしたっけ・・・?」 「過去のことはどうでもいいのです。さあフロア6に行きましょう。」 何てマイペースな・・・。やはりSランクは一味違うな~・・・私はそう思いつつフロア6に案内された・・・。 「こ・・・これは・・・。」 フロア6は巨大な牢屋で埋め尽くされており、様々なゆっくり、中にはドスも入れられていた。 全員すでに目に光は無く、ただ虚無の闇に包まれていた・・・。 「特殊な音波でゆっくりにしか聞こえない音が絶えず流れています。『お前たちはゆっくりできない、ゆっくりも満足にできないゴミだ』とね。 24時間常に聴き続けることにより精神が崩れあんな状態になるのです。ゆっくりにとって1番の苦しみはゆっくりできないと言われることですからね。」 「ほぉ~・・・。さすがフロア6・・・。確かにゆっくりで無くとも気が狂ってしまうかもしれませんね・・・。」 「ゆ・・・ゆ・・・どすは・・・ゆっくり・・・できない・・・ごみくず・・・ゆふっゆふふふふ・・・。」 「ありすはれいぱー・・・。いきるかちのないかす・・・。とかいはなんてもうそう・・・。」 皆何かを呟いている。駄目だ、不気味過ぎる。私は気分が悪くなり鬼異惨に肩を貸してもらい上へと戻った・・・。 「今日はありがとうございました。おかげで良い記事が書けそうですよ。」 「ええ、いつでもいらしてください。あなたとは気が合いそうだと直感したので・・・。」 気が合うようには思えなかったが、一応笑顔で握手し私はその場を去った。 さて、皆さんいかがだっただろうか?これがゆンペルダウンの正体である。しかし私はさらりと覗いただけ・・・まだ秘密がありそうでなりません。 またいつかここに訪れ、その時はもっと詳しく調査できるように努めたい。う・・・思い出したら気持ち悪い・・・エレエレエレエレ・・・。 このSSに感想をつける
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ゆっくり工作セット 16KB 虐待-いじめ 飼いゆ 現代 ゆっくりって結構器用だと思う 「こらっ!部屋を汚すなって言ってんだろ!!」 「ゆぁーん!れいむ、よごしてなんかないぃぃいいい!?」 「ゴミ箱倒しやがって!それにティッシュも1箱丸ごと中身バラ撒きやがって!!」 「れいむのおうちなのにぃぃいい!?べっどさん、がんばっでづぐっだのぉぉ!」 「うるせぇ、お仕置きだ!ひゃっはー!!」 「あんよぺんぺんやめでぇぇぇええ!!」 飼いゆっくりが、部屋を荒らして困る、と言う話はよく聞く。 相当厳しくしつけても、たとえバッジ持ちだとしても、 この癖ばかりはなかなか治らないとの事だ。 というのも実際のところ、ゆっくり自身に部屋を汚している自覚が無いのが問題なのである。 ゲスが家屋侵入して部屋を荒らすののは訳が違うのだ。 なぜなら、飼い主から見れば明らかに部屋を散らかしているこの行動、 これは、ゆっくりの本能に根づいた行動だからなのである。 『ゆっくり工作セット』 D.O 部屋を荒らしているつもりはない、となると一体何をやっているのか。 ・・・・・・それは『工作』である。 ゆっくりは本能的に、工作を行う事が大好きなのだ。 野生のゆっくりが穴を掘り、木の枝や小石を積み上げて、 かなりの労力をかけておうちを作ることは知られている。 それが町中ともなるとさらに手が込んでおり、木箱やダンボール、ブルーシートやビニル袋まで使って それこそ公園を住処とする人間さんと同レベルのおうちを作ることもある。 おうちだけなら鳥でもモグラでもビーバーでも作るだろうが、ゆっくりの場合それだけではない。 ベッドと称しては、赤ゆっくりのお布団用に、枯れ草で編んだとりかごを作ったり、 様々な道具を木の枝や葉っぱ、土や石を使って作成することも多い。 生活に余裕さえあれば、特に必要も無いのに玩具の類を自作したりすることだってある。 脆弱な体を守るため、ゆっくりしたいという欲求を何とか満たすため、 ゆっくりせずに必死に工夫する内、『工作』が本能にまでなってしまったのだろうか。 自分だけで作った、自分だけの何かを手に入れることは、 あの無力な饅頭達にとって、この上ない大きな喜びなのかもしれない。 ともあれ、ゆっくりを飼い、しかも無理な調教をしないで仲良くやっていこうと思ったら、 この本能とも上手く折り合いをつけていくしかないのである。 ・・・と言う研究結果が公式に発表されてからどれくらい経ったか。 ついにそんな、ゆっくりの本能的な欲求に目をつけたとある玩具会社が、 飼いゆっくりから爆発的な人気を集めることになる新製品を開発したのであった。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 『ゆっくり工作ブロックセット・赤ゆっくり用』 パッケージにそう書かれているこの人気商品。 私も予約待ちの末、ようやく手に入れることができた。 バケツのような容器に、山盛りで入ったこの玩具は、 見た目はスポンジ製の積み木、といった感じだ。 形は円柱・直方体・Y字型・その他様々。 何となく、森でも手に入る木の枝や小石っぽく見えないでもない物が多い。 素材はスポンジっぽい外見だが、実際はもう少し硬く重く出来ている。 とは言えそこはゆっくり向け玩具。 少なくともゆっくりが怪我をするようなものではないので、 安心して使用させることは出来るようだ。 表面を触ると低粘着性でペトペト指にくっつき、 2つのブロックをグッと押し付けあうと、少し叩いたくらいでははがれない。 中に磁石が仕込んであるタイプもあり、この粘着力とあわせると、 ゆっくりがちょっと押したり引いたりくらいではバラバラにならないほど頑丈にくっつく。 それでいて、何度くっつけはがしてを繰り返しても、 壊れもしなければ粘着性も落ちないという優れものだ。 ゆっくりに与える玩具に大事なもの、 安全性、強度、耐久性、いずれも備えた、さすがのヒット商品である。 赤ゆっくり向けから成体向けまで、サイズにも種類が豊富なのだが・・・ とりあえず今回は、我が家のゆっくり達に合わせたサイズにしてみた。 ガシャガシャガシャ・・・ 「ゆゆ?このいししゃん、ゆっくちしちぇるにぇ!」 「このえだしゃんも、とっちぇもときゃいはよ!」 「しゅーりしゅーり、ちあわちぇー!」 我が家の飼いゆっくり達から見ると、本物の小石や木の枝に見えるのか・・・。 とにかく気に入ったようで何よりだ。 ちなみに私の家では、4畳半一間の和室を丸ごと飼いゆっくりスペースにして、 20匹の赤ゆっくりを飼っている。 飼っているのだから当然だが、私はゆっくりの事が好きだ。 種類はれいむ・まりさ・ありすと、リーズナブルな3種。特にこだわりは無い。 ただ、この数でサッカーボールサイズまで成長されてはさすがにきついので、 成長抑制剤のお世話になる事にしており、 生後3カ月現在でもこいつらはピンポン玉サイズのままだったりする。 これまでこのゆっくり部屋に置いていたのは、 全員用のベッドとして座布団を一つ、餌を入れた小皿、ハムスター用の給水器、トイレ用の皿、以上。 毛糸を玉にして与えたり、ピンポン玉をいくつかくれてやったりしていたが、 活発なまりさ種以外は食いつきがイマイチだったので、 今回奮発して、この人気商品を購入した、と言うわけである。 「ゆぁーい!」 「ゆっくち!ゆっくち!」 色とりどりのブロックに群がる赤ゆ達。 みんな、これまで見た事のない物が与えられて、 目をキラキラと輝かせながらブロックにすーりすーりしたり、 端っこを噛んでみたり、上に乗って跳ねてみたりしていた。 説明書によると、後は放っておいていいらしいので、部屋の外から観察する事にする。 「しゅーりしゅーり、ゆゆーん!やわらかくっちぇ、ゆっくちー!」 「いろもきれいにぇ!とっちぇもときゃいはだわ!」 「ゆぅ~・・・」 赤ゆっくり達が思い思いに新しい玩具でゆっくりする中、 1匹の赤まりさが何やら考え事をしている風な態度をとっていた。 「ゆふぅ~ん・・ゆ?どうしちゃの?まりしゃ。」 「ゆぅ~・・・ゆゆっ!ゆっくちおもいついちゃよ!!」 「びっくりー!!おおごえださにゃいでにぇ!?」×19 「ゆっくちはこぶよ!ゆっくち!ゆっくち!」 「ぽかーん・・・ゆっくちなにしちぇるの?」×19 表情を先ほどまでよりさらに輝かせた赤まりさは、 ブロックの中でも平べったい長方形、かまぼこ板状のものを口に咥え、 部屋の端っこに立てかけた。 「ゆっくち!もっとはこびゅよ!ゆっくち!ゆっくちー!」 さらに、立てかけた板を補強するように、周囲に小石サイズのブロックを置き、 板がずれたり倒れたりしないように固定していった。 ・・・・・・。 「ゆっくちかんせいしちゃよ!!」 「ゆ、ゆわぁ~。」×19 「ここはまりしゃのおうちだよ!ゆっくちしちぇっちぇにぇ!!」 それは、壁に板を立てかけただけの、どうという事も無い工作物だった。 だが、その板の裏側の陰に赤まりさが身をうずめると、 それは確かに、これまで赤ゆっくりが見た事も無い、実にゆっくりしたおうちであったのである。 そしてその瞬間、他の赤ゆっくり全員が、驚きとも喜びとがごちゃ混ぜになった感情を、一気に爆発させた。 「しゅっごーい!!しゅっごくゆっくちしちぇるよーっ!!」 「ゆふ~ん。しょれほどでもありゅよ!」 「とっちぇもときゃいはよ!・・・ゆっ!ありしゅもおうちつくりゅわ!!」 「ゆっくちつくりゅよっ!!えいっえいっ!ゆー!!」×19 そこから先の、赤ゆっくり達のとった行動は、普段ののんびりゆっくりした姿と見違えるような、 実に活気と想像力にあふれた創作活動であった。 「このえだしゃんは、れいみゅがつかうよ!」 「このいししゃんは、ありしゅがこーでぃねーとしゅるわ!」 「ゆぁーん。まりしゃもえだしゃん、ほちいよー!」 多少ケンカもあったようだが、 みんな、一心不乱に工作に取り掛かっている。 こちらが隣の部屋でその様子を見ながら感心している間に、 早くも各々が想像力の限りを尽くして組み上げている、立派なおうちが作られていった。 「まりしゃのおうちだよ!ゆっくちー!」 「ゆわぁ!かっこいいにぇ!まりしゃのおぼうちしゃんみちゃーい!」 「ゆっへん!」 ある赤まりさは、いくつかの長い棒状のブロックをテント状に組み、 その周りにさらに、平たいブロックをかぶせていき、 円錐・あるいは竪穴式住居風とも言えそうなおうちを作り上げていた。 一方ありすも面白い。 「これはときゃいはな、てーぶるしゃんにぇ!」 「ありしゅのゆっくちした、そふぁべっどしゃんよ!」 柵でも作るようにブロックで円を作り、その内側を『都会派にコーディネート』しているらしい。 ここが人間の家の中で、雨や風を防ぐ必要が無いと理解しているのか、 それとも機能性よりインテリアデザイン重視なだけなのか。 「ここはありしゅのおうちよ!ゆっくちしちぇっちぇにぇ!」 色・形の異なるブロックをキレイ並べて、 豪華な居間を作ってしまった。 ほとんどの赤ゆっくりは協力し合ったりせず、自分専用のおうちやら遊び場やらを作っているあたり、 『自分で作った自分だけのモノ』と言う所が大事なのだろうか。 この習性が、野生ゆっくりの群れが数年で必ず崩壊する原因なのかもしれない。 だが、そんな悪く言えば利己的、良く言って独立志向の高いゆっくり達の中でも、 協力し合っている赤まりさと赤れいむがいた。 こちらはこちらでゆっくりらしい理由でのようだが。 「おうちができたりゃ・・・まりしゃといっしょに、ゆっくちしようにぇっ!」 「まりしゃ・・・れいみゅは、まりしゃとずっとゆっくちしちゃいよ!」 「れいみゅ・・・ちゅっちゅしちぇいい?」 「まりしゃぁ・・・ちゅっ!」 まあ、お熱いことで。 まあ、なんと言うか、ゆっくりにとって『おうち』と言うヤツは、 おとなの証であり、財産であり、ステータスだと言う事なのだろう。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− それから半日・・・ 途中に休憩とお昼寝を挟みつつ、赤ゆっくり達が作業を終えた頃には、 部屋の中は縄文人の集落のような姿に様変わりしていた。 「ゆぅ~。ゆっくちしちぇるよぉ。」 「まりしゃのおうち・・・しゅーりしゅーり、ちあわちぇ~。」 「ひろばしゃんも、ゆっくちしちぇるにぇ。」 集落は、中心に広場を持ち、その周囲に各々のおうちが、 そのさらに周囲には、柵のつもりか細長いブロックで囲いまで作ってある。 そしてどの赤ゆっくり達も、自分の、あるいは自分達のおうちの中でゆっくりしている。 しかも、単にごっこ遊び、秘密基地遊びというわけではない。 「むーちゃむーちゃ・・ち、ち、ちあわちぇー!」 最初におうちを作った赤まりさは、餌皿からペレット状の餌をお帽子に入れて運び、 おうちの中までわざわざ持ってきてからむーしゃむーしゃしている。 自分のおうちの中での食事は、さぞやゆっくり出来るのであろう。 その瞳には涙すら浮かんでいた。 入り口を木の枝型のブロックでしっかりと閉じたおうちの中では、 先ほどのれいむ&まりさ夫婦(と言うには幼すぎるが)が愛をささやき合っているのが聞こえる。 「れいみゅ・・・おちびちゃんのための、べっどしゃんもつくろうにぇ。」 「ゆぅ~ん、きがはやいよぉ。さきに、ごはんしゃんをあつめてにぇ。」 「まりしゃは、かりのめいじんさんにゃんだよ!ゆっくちまかせちぇにぇ!」 狩りなどした事があったとは驚きだが、早くも子作りする気満々らしい。 やはり、自分のおうちを持つと言うのは、ゆっくりにとって、おとなの証なのかもしれない。 「ゆっくちすべりゅよ!『ころころころっ!』ゆっくちー!」 「おーびのーび!ゆわぁぁ・・・おしょらとんでるみちゃーい・・・」 中央の広場には、長方形のブロック数個で組み上げた滑り台らしきものまで完成し、 数匹の元気な赤ゆっくり達が、キャッキャと遊んでいた。 滑り台の一番上は、ブロック数段分の高さであり、 その上でのーびのーびすれば、遥かかなた、部屋の隅々まで見渡せるのであろう。 数匹の赤ゆっくり達が、のーびのーびしながら口を半開きにして景色を眺めていた。 赤ゆっくり達はみんな、目をキラキラ輝かせ、表情は幸せーそのもの。 それは、玩具を与えた私自身ですら、胸の奥に暖かいものがこみ上げてくるほどゆっくりした姿だった。 少し値の張る玩具だとは思っていたが、買ってあげて、本当に良かったと思う。 ふむ。時間も夕方、そろそろ私も部屋に入っていい頃だろう。 ガラッ! 「おーい、お前達!随分がんばったなー!」 「ゆ!?おにーしゃん!ゆっくちしちぇっちぇにぇっ!!」×20 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 「・・・さて。」 がっしゃーん!! 「ゆ・・・・ゆぴゃぁぁあああああああ!?」 と、言うわけで、赤まりさが壁にブロックを立てかけて作ったおうちを、 さっそく蹴り壊してやった。 「ゆぴゃぁぁあああん!!どうしちぇそんなことしゅるにょぉぉおおお!?」 「ゆぴぃいいい!?ゆっくちさせちぇぇぇええ!」 さらに、広場の中心に作ってあった滑り台も、 赤ゆっくり達が怪我しないように床に下ろしてあげてから、 念入りに分解してやる。 「はーい。お片づけお片づけ。」 パカッ!ペリッ!ガシャガシャ・・・ 「ゆぴぇぇえええ!?しゅべりだいしゃんがぁぁああ!?」 ありすの都会派で解放感抜群のお部屋も、インテリア一個一個を拾い上げ、無慈悲に回収してあげる。 「ありしゅのとかいはなそふぁしゃん、てーぶるしゃんがぁぁああ!?」 「てか、工夫が足りんな。並べてるだけだし。」 「ゆぁぁ・・ときゃいはな・・・こーでぃねーと・・・ゆぇぇん。」 とんがり帽子そっくりなテント型のおうちでは、制作者の赤まりさが、 中に入って渾身のぷくーをしていた。 「ゆっくちどっかいっちぇにぇ!ぷっきゅー!!」 別に迫力などかけらも感じないが、このまま壊してしまうと中の赤まりさも怪我してしまう。 こんな時は・・・ 「あったあった、これこれ。」 私の手に握られたのは、『ゆっくり工作ブロックセット』に同梱されている、 『ゆっくり確保用トング・赤ゆっくり用』。 「ゆぁーん、つかまにゃいでぇぇ・・・おしょらとんでるみちゃ」 「そーい!」 がしゃーん! 「ゆんやぁぁああああ!!まりしゃのゆっくちしたおうちがぁぁあああ!!!」 新婚のまりさ&れいむのおうちも、同様に2匹を引きずり出して、 目の前で徹底的に蹴り壊してあげる。 「ゆぁぁぁああん!!まりしゃとれいみゅの、あいのすがぁぁああ!!」 「このおうちで、おちびちゃんをうむっちぇ、やくそくしちゃのにぃぃ!!」 「ふーむ。この2匹、明日去勢しとくか。」 ・・・・・・破壊、破壊、破壊。 こうして赤ゆっくり達が作り上げたゆっくりプレイスは、完成した5分後には、 この世界から永遠に消え去ったのであった。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 『ゆっくり工作ブロックセット・注意書き』 ゆっくり達が作った工作物は、飼い主の皆さんにとっても大変魅力的なものでしょう。 でも、それらの工作物は、なるべく完成させたその日のうちにブッ壊してあげて下さい。 ゆっくりは、『自分で作った自分だけのモノ』を手に入れてしまうと、 非常に強い独占欲と独立心を持つようになってしまいます。 ・・・飼いゆっくりとしては、少し扱いにくくなってしまうんですね。 だから、変に愛着を持たないうちに、バラバラにブッ壊してあげちゃって下さい。 きっと、物を作る喜び、作った物の儚さ、ついでに飼い主さんとの力関係などを、 しっかりと学んでくれることでしょう。 ちなみに、目の前で思い切りよくバラバラに壊してあげると、なお効果的です。 ※解体作業は気分爽快ですが、1日1回までにしておきましょう。 あまり繰り返し過ぎるとトラウマになって、ブロックで遊んでくれなくなっちゃいますよ。 【製造元:ゆっくり加工所】 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 「片づけ完了!じゃ、また明日な!!」 「ゆ・・・ゆんやぁぁあああん!!」×20 そんなわけで、泣かせるのは悪いと思わなくもないが、 あいつらはあくまでも飼いゆっくりなのだ。 私は工作セットの説明書にある注意書きに従い、しっかりお片づけしてあげると、 部屋の隅っこに廃材置き場のようにブロックを寄せて、部屋の電気を消した。 うん、気分爽快。 「ぐしゅ・・・ゆっくちつくりゅよ・・・」 「ゆぅぅ・・もっとがんじょうなおうちしゃん、つくろうにぇ・・・」 「ゆっくちぃ、ゆっくちぃ・・ゆぇぇん・・・」 泣きながらもめげてはいないようだ。 うん、やっぱりゆっくりは可愛いと思う。 そして10分も経った頃部屋の前を通ると、 カチャカチャとブロックを動かす音が、夕日に赤く染まる部屋の中から聞こえてきていた。 そしてさらに30分後には、真っ暗な部屋の中で、 キャッキャとはしゃぎながら工作を続ける声が聞こえてくる。 どうやらあの玩具、相当気に入ってもらえたようだ。 ・・・・・・明日もしっかり片づけてあげないとな。 挿絵 byゆんあき 挿絵 by儚いあき 餡小話掲載作品 その他(舞台設定のみ共有) ふたば系ゆっくりいじめ 157 ぱちゅりおばさんの事件簿 ふたば系ゆっくりいじめ 305 ゆっくりちるのの生態 ふたば系ゆっくりいじめ 854 ごく普通のゆっくりショップ ふたば系ゆっくりいじめ 873 ゆっくり向けの節分 ふたば系ゆっくりいじめ 924 みんな大好きゆレンタイン ふたば系ゆっくりいじめ 934 暇つぶし ふたば系ゆっくりいじめ 943 軽いイタズラ ふたば系ゆっくりいじめ 1016 お誕生日おめでとう! 本作品 『町れいむ一家の四季』シリーズ 前日談 ふたば系ゆっくりいじめ 522 とてもゆっくりしたおうち ふたば系ゆっくりいじめ 628 ゆきのなか ふたば系ゆっくりいじめ 753 原点に戻ってみる ふたば系ゆっくりいじめ 762 秋の実り 『町れいむ一家の四季』シリーズ(ストーリー展開順・おまけはそうでもない) 春-1-1. ふたば系ゆっくりいじめ 161 春の恵みさんでゆっくりするよ 春-2-1. ふたば系ゆっくりいじめ 154 竜巻さんでゆっくりしようね 春-2-2. ふたば系ゆっくりいじめ 165 お姉さんのまりさ飼育日記(おまけ) 春-2-3. ふたば系ゆっくりいじめ 178 お姉さんとまりさのはじめてのおつかい(おまけ) 春-2-4. ふたば系ゆっくりいじめ 167 ちぇんの素晴らしきゆん生(おまけ) 春-2-5. ふたば系ゆっくりいじめ 206 町の赤ゆの生きる道(おまけ) 夏-1-1. ふたば系ゆっくりいじめ 137 真夏はゆっくりできるね 夏-1-2. ふたば系ゆっくりいじめ 139 ゆっくりのみるゆめ(おまけ) 夏-1-3. ふたば系ゆっくりいじめ 734 未成ゆん(おまけ) 夏-1-4. ふたば系ゆっくりいじめ 678 飼われいむはおちびちゃんが欲しい(おまけ) 夏-1-5. ふたば系ゆっくりいじめ 174 ぱちぇと学ぼう!ゆっくりライフ(おまけ) 夏-1-6. ふたば系ゆっくりいじめ 235 てんこのインモラルスタディ(おまけ) 夏-1-7. ふたば系ゆっくりいじめ 142 ゆうかりんのご奉仕授業(おまけ) 夏-2-1. ふたば系ゆっくりいじめ 146 雨さんはゆっくりしてるね 夏-2-2. ふたば系ゆっくりいじめ 205 末っ子れいむの帰還 秋-1. ふたば系ゆっくりいじめ 186 台風さんでゆっくりしたいよ 秋-2. ふたば系ゆっくりいじめ 271 都会の雨さんもゆっくりしてるね 冬-1. ふたば系ゆっくりいじめ 490 ゆっくりしたハロウィンさん 冬-2. ふたば系ゆっくりいじめ 910 寒い日もゆっくりしようね 『町れいむ一家の四季』シリーズ 後日談 ふたば系ゆっくりいじめ 132 俺の嫁ゆっくり ふたば系ゆっくりいじめ 148 ここはみんなのおうち宣言 ふたば系ゆっくりいじめ 224 レイパーズブレイド前篇(仮) ふたば系ゆっくりいじめ 249 Yの閃光 ふたば系ゆっくりいじめ 333 銘菓湯栗饅頭 ふたば系ゆっくりいじめ 376 飼いゆっくりれいむ ふたば系ゆっくりいじめ 409 町ゆっくりの食料事情 ふたば系ゆっくりいじめ 436 苦悩に満ちたゆん生 ふたば系ゆっくりいじめ 662 野良ゆっくりがやってきた ふたば系ゆっくりいじめ 807 家出まりさの反省 D.Oの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る ゆっくりできるね! れいむ このぶろっくさんであそんでみたいよ -- 2021-04-10 15 48 40 いや、このお姉さんは影狼じゃないのか…? -- 2016-05-11 16 09 49 どうしてホモが湧いてるんですかねぇ……(歓喜) -- 2014-01-21 13 55 44 これはたまらん たまらん -- 2014-01-13 23 05 14 これはいいwwwww -- 2013-09-09 13 58 18 おねにーさんはかわいいね!ゆっくりできるよ! -- 2013-07-29 20 44 16 多分この人はロリコン(ショタコンも?)なんだろうなぁとか思ったり -- 2013-06-17 14 59 23 ↓ホモは帰って、どうぞ(迫真) -- 2012-06-01 22 56 27 この飼い主獣派ね!レイプしてぇ・・・ -- 2012-05-05 23 12 06 まるで俺の幼稚園の頃みたいだな -- 2012-03-09 19 40 47 このおねえさんはちぇんのしんかけいっなんだねーわかるよー -- 2011-10-08 21 47 21 ヒャッハアアァァーーーーー!!!!! ごみはお方付けだああぁぁーーー! -- 2011-09-15 19 42 06 名作だwww -- 2011-02-06 07 20 21 がちゃーん、と壊す所に吹いたw これは、おもしれー!www -- 2010-12-08 13 53 41 つうか飼い主さんは俺っ娘なんですねw -- 2010-12-01 07 53 59 飼い主とこいつらをまとめて殺したいな -- 2010-11-29 02 55 13 かわえええええええええ赤ゆかわえええええ かわいすぎていじめ殺してええええええええええええ -- 2010-11-28 21 02 01 すばらしい -- 2010-08-23 16 58 44 あーー かわいいわぁ こいつら いいわぁ -- 2010-08-06 20 12 50 これは面白いけど・・・ どうやら私には赤ゆはどう頑張っても飼えない事が解った 絶対諸共にぶっ潰す揺ぎ無い自信があるw -- 2010-07-30 00 32 58
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発言者:坂上覇吐 対象者:黄昏の女神 淤能碁呂島の六重の塔の第五天での発言。 竜胆を取り戻すために淤能碁呂島に赴き、自分がかつて生まれた場所でかつての座と理を解説した碑文とその神を象られた仏像を見て太古の世界を巡っていく覇吐。 その地下五階で、ついに先代・第五天黄昏の女神の姿と世界を知る。彼女の愛と抱擁が自分が生きることを諦めない希望になっていたことを思い出すのだった。 しかし、民の自由意志を重んじる彼女の世界は第六天波旬という異分子を生み出し、しかも見捨てるという考えのない黄昏の女神は波旬でさえも抱きしめようとし、座を取って代わられてしまう。 碑文には波旬を生み出した邪教の者が残した「黄昏はつまらない宇宙である」という言葉も書かれており、自分が戦った夜刀の恋人でもある彼女の「抱きしめたがり」に対して搾り出すようにこの言葉を吐いた。 「女神さんよ、あんた甘すぎんだよ」 第五天について知る人間は波旬以外は基本的に黄昏の女神に対してはべた褒めやそれを失ったことの悔恨による言葉で負の言葉は一切無いといって良いほどなのだがだが、唯一、覇吐はその暖かさと尊さと理解してなお、波旬や自分を生み出してしまった彼女の優しさに苦言した。 内容自体は苦言や批判、優しすぎる性格を叱るものなのだが、口調や状況に関してはそういったものよりその優しさがアダになった悲痛などの感情的なものが主だっている。 この一言で一気に好感度増したわ -- 名無しさん (2012-02-06 18 02 46) 誰よりも黄昏の女神の愛と抱擁に助けられていたからこそ言わずにはいられなかったんだろうな -- 名無しさん (2012-02-06 19 46 17) こいつ以外の奴は基本黄昏に苦言を言うって考えを持たないからな。そういう意味では黄昏に絶対必要だった存在だわ -- 名無しさん (2012-02-06 22 19 43) 水銀「苦言?なにを言っているんだ?黄昏の世界は完璧だよ、ついでに私を抱きしめて終わらせてくれればなおよしッ!!」 -- 名無しさん (2012-02-06 22 40 40) まぁ黄昏は欠点が「抱きしめたがり」だけしかないからな。苦言しようにも材料がない -- 名無しさん (2012-02-06 22 44 00) 時にマリィさん、お宅の息子さん――波旬くんを甘やかしすぎではありませんか? 時にはビシッと叱るのも親の役目ですよ -- 名無しさん (2012-02-06 22 57 25) まあ夜行も生まれてはならない下種もいるからとべた褒めしながらも苦言呈してるしね -- 名無しさん (2012-02-06 23 00 52) 第二天「俺が人間だった頃を思い出すから文句言いたいけど。刹那と水銀怖いし」 -- 名無しさん (2012-02-06 23 04 29) ↑×2 叱るのは夫の刹那の役目なんだよ。家庭内暴力で吹っ飛ばされたけど -- 名無しさん (2012-02-06 23 58 23) グランルートだとお祖父ちゃんの水銀が嫌われるけど必要な事やったけどね。 -- 名無しさん (2012-02-07 00 17 31) 甘党でないリア充は今日、こんなことを言うのだろうな――「女神さんよ、あんた甘すぎんだよ」 -- 名無しさん (2012-02-14 19 39 32) 龍明「炎と錯覚するほど辛いチョコをくれてやる」 -- 名無しさん (2012-02-14 19 48 23) このセリフを聞いたとき、やり場のない怒りを抑えつつも泣きそうな顔を浮かべる覇吐を想像した。 -- 名無しさん (2012-05-04 22 32 16) まぁ奇形なんて生まれらすぐ死ぬしね。それを女神の愛で生かしてもらい、しかもそのせいで女神が殺されたなんて知ったらそりゃあやるせなくもなる -- 名無しさん (2012-05-05 00 11 07) ↑×2なにそれ萌える・・・いや燃え?両方だ -- 名無しさん (2012-07-04 00 36 47) \(∴)/「俺の糞をチョコに混ぜてやろう」 -- 名無しさん (2012-07-04 19 32 34) 上のマリィが母親、波荀が息子っていうの見て思いついた。 マリィ「わたしの波荀に、手をあげたなぁぁぁァァッ!」 -- 名無しさん (2012-07-07 20 39 39) ↑おい、ちょっと待て、叱る相手も自分の子供だからどっちにしたって叱れないだろ… -- 名無しさん (2012-07-27 18 06 18) 覇吐「ペロペロ……ふむ。女神さん、あんた甘すぎんだよ! というわけで、もう一回ペロペロ」 -- 名無しさん (2012-07-27 18 11 36) 我らの女神に汚い唾液つけんな。 -- 名無しさん (2012-07-27 18 28 35) 竜胆「もしもし、ゲシュタポですか?__ええ、牢屋ではなく大獄さんの筋トレ室に是非、覇吐をぶち込んでもらえたらと__」 -- 名無しさん (2012-07-27 18 32 23) 夜刀様「誓うぞ滅塵滅相、覇吐は生かして帰さぬ!」 -- 名無しさん (2012-07-27 19 57 01) 大獄さんがアップを始めました -- 名無しさん (2012-07-27 22 19 13) ↑5 物理的な意味じゃねえよwww -- 名無しさん (2012-07-28 15 34 16) 覇吐「女神さんよ、あんたでかすぎんだよ!そのたわわに実った桃が!…揉ませて下さい。あ、我がソハヤ丸を挟んで貰っても結構ですよ」 -- 名無しさん (2012-10-02 18 55 12) ↑黄昏の守護者達「塵も残さず消え果てろ」 -- 名無しさん (2012-10-02 20 51 31) ↑2(∴)「汚らわしいんだよ!消えてなくなれ!」 -- 名無しさん (2012-10-02 21 23 10) ↑3 第七天の皆さん「塵も残さず消え果てろ」 -- 名無しさん (2012-10-02 23 00 46) 実際覇吐がマリィと会うことになったら竜胆以上に姫扱いしそうだな。むしろ神扱いだな。女神だし -- 名無しさん (2012-10-02 23 30 22) いや、案外性欲の対象じゃなくて信仰の対象にしてそうだ。自分に生きる希望をくれた女神ってことで超敬ってて、マリィが慌ててて竜胆が軽く嫉妬する、みたいな? -- 名無しさん (2012-10-02 23 41 21) 邪教団の連中は女神の治世の何がそんなに不満だったんだろう。女神の世界を破ろうとして波洵を見つけて即身仏にして、という流れなわけだから、「なんとつまらない宇宙」云々は波洵の意見ってわけじゃないよね? -- 名無しさん (2012-10-03 00 41 22) ↑現状に満足していない連中が邪教団に集まってて、自分たちが満たされないのは黄昏の理のせいだとか我儘言っていただけじゃないかな?女神の治世では来世のチャンスはあるけど、現世で満たされたいって連中もいるだろう。邪教団なんて言われるくらいだから、世間の鼻つまみ者ばっかだと思うし。 -- 名無しさん (2012-10-03 00 50 35) ↑×2いやあれは波旬の覇道に犯されて射干になった奴が書いてるから波旬の意見と考えていい(ソースVFB -- 名無しさん (2012-10-03 01 22 44) 邪教って即神仏に波旬って名付けたぐらいだから、名前の元から考えて現世が享楽的になることでも望んでいたんじゃない? -- 名無しさん (2012-10-03 02 36 18) いくら射干っていっても、波旬が畸形関係以外で他者に注意向けるか?あれは射干化して自己愛全開になった邪教団の団員が神座の理理解したうえで本音書いただけじゃね? -- 名無しさん (2012-10-03 07 04 14) 邪教団は「飢えていればいい」ができなかったんだろう。平凡な世界より刺激的な世界を現実に求めちゃってあのザマ。 -- 名無しさん (2012-10-04 22 27 51) ↑おまけに化け物作ってやりすぎたと後悔してる、ちっちゃくてどっちつかずな奴らww -- 名無しさん (2012-10-04 23 17 52) ↑まさしく主役になれないモブ集団だな -- 名無しさん (2012-10-05 09 43 36) 「やり直しのある人生なんて気にくわねーぜ!!」みたいなノリで否定だったら邪教連中もチョビッと評価したり。 -- 名無しさん (2012-10-05 13 21 01) 元々はただのキチガイオカルト集団で、波旬がいなかったら輪廻転生にも気付けなかったんだが。そして気づいた頃には洗脳されてる -- 名無しさん (2012-10-05 13 50 12) この台詞と、夜行/覇吐の「無茶振りしてくれるな」のシーンは、何度読み返しても涙腺が緩む -- 名無しさん (2012-10-21 08 45 20) ディエスの頃のマリィだとあんまりその凄さというか優しさはよくわからなかったが kkkでよく分かったよ -- 名無しさん (2012-10-25 21 29 21) まさに失ってから気付くという話 -- 名無しさん (2012-10-25 21 30 31) まぁ、観測者にまんまと嵌められたってことなんだろうな -- 名無しさん (2012-10-25 23 55 08) (∴) 女神さんよ、あんた邪魔すぎんだよ -- 名無しさん (2012-11-08 22 43 15) ↑女神さえも無視できる方向に進化していれば、なんの問題もなかったのにね。 -- 名無しさん (2013-03-06 19 03 22) ↑(∴)「俺は俺を愛しているから俺なんだよ……故に他者たる俺を抱き締めようとしたウザい奴を砕いて何が悪い?」 -- 名無しさん (2013-06-22 00 02 06) 水銀「女神よ、貴女の香りは脳髄が蕩けるほど甘くて死ぬほどだ!(¬з¬)」 -- 名無しさん (2013-06-22 02 59 02) そうか。香りだけで逝ってくれるなら俺達も本望だ。 -- 名無しさん (2013-06-22 14 14 07) 逝ってもどうせまた回帰してくんだろーけどなw -- 名無しさん (2013-07-29 23 39 44) 女神「カリオストロ・・・あなたウザすぎるよ」 -- 名無しさん (2013-07-30 00 05 47) そういえばマリィの宇宙で生まれた波旬はさしずめ息子か…神座交代劇は親殺しの歴史だな -- 名無しさん (2013-07-30 01 48 12) ニートもサタナイルが作ったようなもんだしな -- 名無しさん (2013-07-30 02 46 12) 天照「俺は兄弟だけどな」 -- 名無しさん (2013-07-30 03 23 58) ↑2水銀は別の宇宙から飛来した化物だからサタナイル関係ない -- 名無しさん (2013-07-30 18 19 50) サタナイルがタイムパラドックス起こしたのが水銀発生の遠因だから関係なくはないぞ -- 名無しさん (2013-07-30 18 50 44) 水銀みたいなのが息子と考えると確かに死にたくなる。そう考えると蓮はすごいな!あんなのが親でも死ななかったもんな -- 名無しさん (2013-07-31 10 51 35) その代わりに宇宙規模のDV……… -- 名無しさん (2013-07-31 11 07 44) ↑2三つ巴では自立のためにガチで親殺ししたよね、水銀も本気で殺そうとしてたけど -- 名無しさん (2013-07-31 12 35 31) 「女神さんよ、あんた甘過ぎんだよ!!こんな奴ら、抱きしめる価値だってありゃしないじゃないかよ!!」「なんで、俺なんて救っちまったんだよ。そんなことをしなければ、あんたも夜刀もあんな結末にはならなかっただろうがよ!!」そうだ、俺は女神に生かされていたんだ。生きたいと言う俺の渇望を彼女が抱きしめてくれたからこそ、波旬の中で俺は生きていることが出来た。だが、俺のその祈りが結果的に彼女を殺し、愛する男を地獄の底へと落としてしまった。「あんたの手を、自分に触れる何か鬱陶しいもの程度にしか、あいつは感じていなかったんだ。」そして、そうなった原因である俺やここを創ったクソ野郎どもの身代わりとなってあんたは命を落としたっていうのかよ。ちくしょう、救えない。救えなさすぎる。ふざけんなよ、どうしてこう女ってのは自分を犠牲にしたがるんだ。あんたも、竜胆も。 -- 名無しさん (2014-03-01 21 54 34) そりゃ泣きたくなるよな -- 名無しさん (2014-03-01 21 54 51) 波旬に関しては波旬の項目へ移動 -- 名無しさん (2015-12-27 10 45 43) 正直このシーンで俺の中での覇吐の株が天元突破したわ……。まぁ夜刀様と戦ってる所ですでに好感度Maxだったんだけど。 -- 名無しさん (2015-12-27 12 19 40) 涙流してないけど、泣いているように顔を歪めているイメージだわ... -- 名無しさん (2015-12-27 13 10 46) むしろ泣いていると思う。いや、哭いているか? -- 名無しさん (2016-03-07 20 42 11) 正直この感想を持った奴本当に今までいなかったの?って思うんだけど -- 名無しさん (2016-03-07 23 38 51) 少なくとも、輪廻転生の元で生きてる限り思うことはないだろう。 -- 名無しさん (2016-03-07 23 49 06) 大半は女神の存在なんて知らないし、全てに公平で排除しない甘さあっての黄昏だからな(害悪だからで排除したらしたで傲慢だと文句言う奴もいるだろうし)。それにこの台詞の場合、侮蔑とかではなく罪悪感やら感謝やら色々あっての「甘い」だし、そういう意味では覇吐にしか言えない -- 名無しさん (2016-03-08 01 28 56) こういう言葉で表しきれない感情を露にするシーン好きだわ。個人的に覇吐の中で一番好きなセリフ。 -- 名無しさん (2016-03-08 04 59 58) 畸形嚢腫の生きる縁だった女神。しかし畸形嚢腫の存在が原因で女神は死んでしまった。その化身である覇吐にしか言えないのも道理だな -- 名無しさん (2016-03-08 11 01 32) ちゃんと生きてる覇吐見たら自分が死んじゃってもよかったって思うだろうしほんと女神だよな。 -- 名無しさん (2016-03-08 13 21 32) 覇吐「女神さんよ、(ガードが)甘すぎんだよ」 -- 名無しさん (2017-02-20 00 20 23) 水銀が先に突き入る目的でガードするさ -- 名無しさん (2017-02-20 09 46 46) ある意味では覇吐と蓮マリは理想の親子だよなぁ…。母であるマリィの愛で生かされ、父である蓮(夜刀)の生き様を見届けたわけだし。 -- 名無しさん (2017-03-03 22 47 46) 母の愛で生きることができたで、刃牙想起した -- 名無しさん (2017-03-03 23 34 27) まさに彼ならではの台詞 -- 名無しさん (2017-04-12 02 29 19) スマホの方で覇吐と女神が出会いそうだけど、覇吐の方が珍しくしどろもどろになりそう -- 名無しさん (2017-04-12 04 00 52) ( ∴)「おい塵芥ァ(マリィ)てめぇ乳首甘過ぎんだよ!」 -- 名無しさん (2017-04-12 04 39 10) パンテオンでの覇吐とマリィの絡みは割と期待してる -- 名無しさん (2017-04-14 17 28 42) 本来は夜刀が黄昏に言ってあげなきゃいけない言葉 -- 名無しさん (2017-12-02 18 47 51) ???「今の神は少々弱者に甘過ぎる」 -- 名無しさん (2017-12-02 19 49 04) ↑「頑張ったら抱き締める。頑張らない人は抱き締めない」極楽浄土と輪廻転生を足したらこんな感じか? -- 名無しさん (2017-12-02 20 03 11) 夜刀はその甘さこそを尊いと信じたんですがKKKやってない勢かな -- 名無しさん (2017-12-02 23 39 04) ↑2 抱きしめ=応援だから、極楽浄土と混ぜると輪廻転生がおかしくなる。極楽浄土がおかしすぎるだけだが。 -- 名無しさん (2017-12-02 23 41 49) ↑2 それならその甘さが招いた結果も認めるべきだと思うけどね、自身の過失なんだから -- 名無しさん (2017-12-03 01 52 11) 負けて地に落ちたって認めてね?やっぱやってない勢?wiki見て分かっちゃた系? -- 名無しさん (2017-12-03 02 11 54) ↑2その結果からくる脅威に対抗するべく守護者やってたわけだろうけど、実際は派旬以外に結構まっとうな神が現れてたらどうしてたんだろ。派旬はもう絶対何とかしないといけないのはわかり切ってたから抵抗し続けたけど -- 名無しさん (2017-12-03 02 13 54) ↑ あなたの渇望は邪魔しないよ応援するよ!っていう女神をわざわざ排除しようっていう時点で真っ当な神やないしな。女神に同調する新たな覇道神がくる分にはどうもせんやろ -- 名無しさん (2017-12-03 02 45 42) (続き)正田卿によると古い方から去ってくらしいけど、刹那は女神との関係で降りれんし水銀は女神置いて去りそうもないし黄金は水銀いたら残らんとだし去る神がいない気がせん? -- 名無しさん (2017-12-03 02 48 01) 水銀は死にたがりだし、黄金も敗者ではあるから、水銀だけ残るか一斉に二人消える。刹那も場合によっては降りるだろう。あと座をいじって容量を工面するか -- 名無しさん (2017-12-03 03 06 30) 黄昏は水銀の心臓(渇望の弱点)握っているも同然だからなw(黄昏自身の心情を考えなければ)排除するという観点だけ見れば水銀と黄金は楽な部類だと思う -- 名無しさん (2017-12-03 03 12 13) 水銀「せめて餞別として、冥土の土産として、後生だから(必死)」黄昏「えー、フリンだけど、×千万年目の浮気になるのかな?」 -- 名無しさん (2017-12-03 03 24 55) 刹那「ダメです(マッキースマイル)」 -- 名無しさん (2017-12-03 04 02 34) マッキー「際限なく嫌だが俺が変わろう」(軍勢変生) -- 名無しさん (2017-12-03 07 09 56) 座の性質と黄昏の理を考えると次神はほぼ邪神だからなぁ。刹那はどう転んでも結果を受け入れないんじゃないかな。速やかに自分の瑕疵を認める去る第三天に比べると潔くはない -- 名無しさん (2017-12-03 08 58 33) 第三天はそれが最大の欠点なんですが・・・。自滅因子とかで黄昏が滅びかねず、次の善性の覇道神が出てきたら、愛しい刹那を守る為にギリギリまで粘るけど、最後は夜刀と同じ感じになるだろう -- 名無しさん (2017-12-03 09 48 12) 何が何でも黄昏陣営にいちゃもんつけて貶したい人が関連記事にいるな。しかも未プレイっぽい -- 名無しさん (2017-12-03 10 25 09) ↑そのいちゃもん0と1しかない考えで黄昏責めたり、内的矛盾がどうとか第三天が好きなんだろうが、あの潔さは無責任と紙一重の上、一般論からズレた考えであるってわかってなさそう -- 名無しさん (2017-12-03 12 06 35) 三天も内部には強いけど外部には弱いって矛盾を突かれただけとは思えないんかね?全コメ同じ人なら多角的視点がないって黄昏を責めて数理の極致である三天をアゲるとか意味不明すぎて草バエル -- 名無しさん (2017-12-03 22 46 53) 外部から襲撃が第三だけだからなぁ。これが第三だけなのか他の天も同じなのか比較しようがない -- 名無しさん (2017-12-03 22 58 16) 三天は別にNEETだから譲ったわけじゃないから外部からきたのが波旬でも譲るんだよなNEETが比較的まともだったから良いけど下手したら神座終了 -- 名無しさん (2017-12-04 00 06 00) いつだったかのクリスマスで本人も言ってたけど、水銀ほど後世のことを真剣に考えてる神座もいないからな。ただ本人の言動と性格がムカつくだけで。 -- 名無しさん (2017-12-04 01 16 05) 外部干渉がありうるのは三天で語られた訳だが(三天の時間遡行で水銀がきたって理由だと内的矛盾になる)、外部干渉と邪神の発生確率はよくわからないし、結局どの天がいいのかは見方によって曖昧。それこそ強固さで語るなら完全天狗道が最高とかそんな感じになっちゃうし -- 名無しさん (2017-12-04 01 42 54) 邪神の発生確率は黄昏が最も高かったはず、とはいえ普通の邪神なら覇道神連合で対処可だが -- 名無しさん (2017-12-04 01 45 41) 自作とはいえ修羅道と大紅蓮地獄が出てきた水銀治世を忘れないでください -- 名無しさん (2017-12-04 02 03 56) 黄昏は次の代が邪神になるのがほぼ確定なだけで、高い訳じゃなくね?治安に不満が出るから神が発生しやすくなる訳だし。成長の理と自由形であること含めるとわからんが -- 名無しさん (2017-12-04 02 18 08) そうだな、波旬が貧民街出身で口べらしで売られたことを考えると平和で豊かな世界ってわけでもないんだろうが -- 名無しさん (2017-12-04 08 26 43) 天=学校で考えると楽しそう。黄昏幼稚園、公立堕天中学、国立悲想天高校、私立永劫大学は一期生すら浪人。八百万は会社員 -- 名無しさん (2017-12-04 11 01 22) 天狗道工業高校は校長であり教頭であり理事長であり生徒である永遠の不良の波旬が営む一人だけの学校 -- 名無しさん (2017-12-04 11 33 32) たしかめたいからぺーろぺーろさせてね!すぐでいいよ!! -- 名無しさん (2017-12-04 19 28 46) 黄昏幼稚園とか既にデフォルメキャラの絵はあるから寸劇は出来るな。水銀の会社とかみんなワーカーホリックで仕事は終わらず残業代さえでないだろうな。 -- 名無しさん (2017-12-04 19 34 52) どうでもよくないから言うと、座の代替わりに関する話がしたいなら其方ですると良いのだよ? -- 名無しさん (2017-12-04 21 23 39) ↑2マリィ先生とか覇吐くん大歓喜やん。その後竜胆ちゃんにパンチ喰らうとこまでお約束 -- 名無しさん (2017-12-04 22 42 14) 道行くおねいさんをナンパしまくっては竜胆にぐりぐり攻撃されてそう>覇吐 -- 名無しさん (2017-12-04 23 22 45) 男子高校性の日常やるなら覇吐、蓮、あと誰だろ。兄様と四郎? -- 名無しさん (2017-12-05 00 02 29) ↑18 -- 名無しさん (2021-01-03 15 43 21) この台詞があるから覇吐好き -- 名無しさん (2021-01-03 16 50 48) 神になる時点で本来は融通利かないわけだからどうしようもないんだよな。問題に対して現実的な方策で対応する人間は渇望を流出させたりしない -- 名無しさん (2021-01-03 19 46 21) マグ「塵を溜め込むからこうなるんだ」 -- 名無しさん (2021-01-05 15 51 32) お前息子以外の座には全部ケチつけるだろ -- 名無しさん (2021-01-05 18 09 56) ↑第三神座に対する評価は今でも同じなんかな。水銀来ちゃったし。特定の信頼(殺意)のようなものは今もありそうだけど。 -- 名無しさん (2021-01-05 21 47 51) ↑どっちかって言ったら俺がしくったせいで息子娘たちの一生を茶番にしてしまったこのクソみたいな茶番終わったらまた座について全員殺そうが親バカっぽい無慙なららしいっちゃらしいと思う -- 名無しさん (2021-01-05 22 52 33) 無慙責める気はないが宇宙全殺したと思ったらナラカ見落としてたとか俺なら自分にキレ散らかすわ。悔しすぎる。 -- 名無しさん (2021-01-06 01 48 15) 第一「屑」第二「俺が汚物」第三「よくやった息子よ」第四「なんだ、テメェは…」第五「塵だらけじゃねぇか、掃除しろ!」第六「おい、引きこもり!」 -- 名無しさん (2021-01-06 07 42 34) マリィは汚部屋かわいい。朝は服の山で目を覚ますんや(スパー)。まぁ特異点生活長いとはいえ触覚マリィが覚えとるやろうな。正田先生...第四と第五の日常描写が見たいです(我儘) -- 名無しさん (2021-01-06 07 58 42) サタナイル以外息子認定してないだろ。他にも親バカとかどんな無慙だよ -- 名無しさん (2021-01-06 12 13 10) 水銀にとっての黄昏がたくさんいるとか茶番だし、単に明星が特別なんだとは思うけどな。罪は自分由来でも血濡れの結末にNG出してんのも無慙やから、単に息子だから甘いわけではないと思うわ -- 名無しさん (2021-01-06 13 13 24) 神座列伝だと、サタナイルは勿論特別だけど、二天住民のことも「我が子ら」とは思ってる感じかな? -- 名無しさん (2021-01-06 13 37 16) まぁ波旬とは別で治平の民の事は塵とは思ってないしある程度の信頼はあるでしょわざわざ挑戦者待ち構えてるんだから それはそれとして力押しや頭の悪い答えなら潰すってだけで -- 名無しさん (2021-01-06 16 10 48) 二天住民のことは悪く思ってはないけどってところやわな。甘粕にとっての四四八みたいなもんで、自分の理想の体現者で唯一認めてる存在が明星なんだろってイメージ -- 名無しさん (2021-01-06 17 12 45) サタナイルさんは神座の事も別に目的達成のための手段でしかないから、間違っていたからやり方がさっさと降りたっていうのも多分プラスのポイントだよね。個人の思い出はともかくやる事はずっとちゃんとゴミ出さず浄化できるかって事しか重視してない -- 名無しさん (2021-01-06 21 44 23) 間違いなくマリィの治世下でないと死んでた彼が悲嘆を込めて言うからこそ胸を打つセリフ。覇吐はいざマリィと対面したら本当にすげー敬いそうよね。 -- 名無しさん (2022-06-19 16 40 06) ↑その時口から出るのはどんな言葉か、もう言葉にならなくて嗚咽を漏らすか -- 名無しさん (2022-06-19 22 19 02) 波旬はある意味、女神が生み出したう●ちだとも言える。悪玉菌も排除しないせいか、臭いぞ鼻が曲がる -- 名無しさん (2022-06-22 20 18 49) いや、勘違いされがちだけど悪玉菌も居ないと困るんだぜ人間って -- 名無しさん (2022-06-22 20 47 14) ↑善玉菌も摂りすぎると、お腹が -- 名無しさん (2022-07-01 16 10 58) ↑ミス。善玉菌(というより乳酸菌)も摂りすぎると、お腹が緩くなるしな。どちらにせよ、多すぎても少なすぎても駄目なんよな -- 名無しさん (2022-07-01 16 12 32) ホント、パンテオンで覇吐とマリィの会話というか絡みというか、そういうの見て見たっかったなあ。FGOにおける特殊台詞みたいなの絶対あると思うし。マリィ側は蟠りないだろうけど、覇吐側の感情がこのセリフから分かるようにめっちゃ複雑だろうから、他のキャラとは別種の雰囲気なやりとりがありそうで楽しみだったのに・・・ -- 名無しさん (2023-05-06 01 31 07) 仮に面と向かってこう言われたとしても「それが私だから」って言いそう……… -- 名無しさん (2023-05-06 07 33 35) このシーン演技も相まっていいよなぁ、第五天に触れた後の夜行の「・・・あれを壊そうと思ったか」もすごい好き -- 名無しさん (2024-03-25 02 38 00) 名前 コメント
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『ゆっくり呑もうゆっくり酒』 16KB 調理 赤ゆ てんぷらあきさんに約束したやつ ※てんぷらあきさんと随分前に約束した ゆっくり食材ネタです。 『ゆっくり呑もうゆっくり酒』 D.O ぷるぷるぷる、ぶちっ!・・・ぺしょ。 「ゆっくちしちぇっちぇにぇ!きゃわいいれいみゅが、ゆっくちうまれちゃよ!」 「しゅーりしゅーり、ちあわちぇー。」 「ゆゆ~ん。れいむのおちびちゃんたち、とってもゆっくりしてるよぉ~。」 今、私の目の前には、額に茎を生やした1匹の、大型バランスボール並に巨大な成体れいむと、 その周囲に群がる生まれたての赤れいむが・・・えーと、25匹いる。 この赤れいむ達は、私が部屋の一角を柵で囲い、その中で繁殖させた食用ゆっくり達だ。 巨大な母れいむの品種は『れ-108号』。 この品種の特徴は第一に、成体のサイズが標準的なゆっくりより大きく、 そのおかげで一度に、大量の赤ゆっくりを産み落とせることだ。 食用ゆっくりの苗床としては重宝する性能である。 そして第二、これが重要なのだが、いわゆる『はじめてのおちびちゃん』、 初めての出産で産み落とした赤ゆっくりが、通常の赤ゆっくりと比較して格段に美味なのだ。 「しゅーりしゅーり、みゃみゃのほっぺしゃん、あったきゃーい!」 「みゃみゃのかみのけしゃん、ゆっくちだにぇ!ちあわちぇー!」 「れいむのはじめてのおちびちゃ~ん、ぺーろぺーろ、すーりすーり、しあわせー!しあわせー!」 『れ-108号』は、初めて産んだ赤ゆっくりに、過剰なほど愛情を持つよう生み出された品種である。 チューブ入り精子餡を注入されて妊娠したのに何の疑問も感じず、 赤ゆっくり達の誕生を素直に喜んでいるのもいい証拠だろう。 その愛情が産まれる前の赤ゆっくり達に、茎を通じて大量のゆっくり成分を与えるらしい。 それこそが赤ゆっくり達の味を劇的に引き上げる要素になる。 ゆっくりはゆっくりするほど味が悪くなるなどと言われているが、 実のところ、甘みが少なくなる、と言うのが正確だ。 味の深み・コクといったものは、基本的にゆっくりするほど向上する。 生まれたて・新鮮な赤ゆっくりを生で食す場合は、フレッシュなさっぱり味が求められるので、 ゆっくりさせ過ぎたり、逆に苦痛を与えてしまうのはタブーだ。 だが、調理して食べるなら、生まれるまでと生まれて数時間の間は存分にゆっくりさせ、 そこから絶望に落として甘みを引き上げるのが最良の調理法となる。 最高の素材で赤ゆっくり料理を作りたいなら、『れ-108号』はオススメ品種だ。 ぜひ試していただきたい。 さて、この最高の素材を使って今日作る予定のものは、『ゆっくり酒』だ。 実は今日仕込んでも出来上がりは約一ヶ月後と、大変手間のかかる代物なのだが、 私は、それだけの手間をかける価値はあると思っている。 さあ、それでは仕込みの最初から順番に見ていただくことにしよう。 ----------------------------------------------- 「みゃみゃー。れいみゅ、おなかしゅいちゃー。」 「れいみゅも!おなかぺーこぺーこだにぇ!」 「ゆっくちむーちゃむーちゃさせちぇ!」 先ほど茎から生れ落ちたばかりの赤れいむ達は、食用だろうと野生だろうと変わることの無い、 生まれて最初の重要な儀式を、誰に教えられるでもなく順番に行っていく。 茎から離れて地面に着地したら、元気いっぱいに『ゆっくりしていってね!』とご挨拶。 最初にご挨拶を返してくれるのは、当然両親。 まあ今回の場合は母れいむだけだが。 自分に無条件の愛情を注いでくれるであろう母の姿を確認すると、 赤れいむ達はカタツムリ並のよちよち歩きで母れいむに擦り寄り、 『しゅーりしゅーり、ちあわちぇー』と目いっぱいスキンシップをとる。 そこまで終われば、もうお腹はぺこぺこ、さっそく初めてのご飯を催促し始めるのだ。 「おちびちゃん、『ポキッ』このくきさんをたべてね!」 「「「ゆぁーい!むーちゃむーちゃ、ちあわちぇー!」」」 この、生まれるまで自分達がぶら下がっていた茎を、 赤ゆっくり達に食べさせる行為も、ゆっくり達にとっては非常に重要な行動である。 適度に甘く、わずかな苦みとシャキシャキした触感を持つ茎を食べることで、 赤ゆっくり達は自然で生きるのに適した味覚に調整される。 草や虫、自然で手に入る食料を(好き嫌いはあるが)美味しく食べることができるようになるのだ。 そしてそれ以上に重要なのが、免疫力の確保である。 生まれたての赤ゆっくりは、この茎を食べることで初めて、 防虫・抗菌作用のある物質を含んだ体液を生成できるようになるのだ。 茎を食べなかった赤ゆっくりは、無菌室で育てでもしない限り、 アリに襲われたり、体にカビが生えたりして数日で死んでしまう。 これは純粋に食品として扱う場合特に重要な性質だ。 新鮮とれたて赤ゆっくりを食べるのでなければ、通常全ての食用赤ゆっくりは、 茎を食べさせるか、茎ペーストを注射してから出荷されるのである。 ともあれ、これで下ごしらえはおおむね完了だ。 ----------------------------------------------- 「ゆぁーい!おしょらとんでるみちゃーい!!」 「ゆぁーん!れいみゅもあしょんでにぇ!」 「はいはい。ゆっくりゆっくり」 ふきふきふき…… 「ちゅっきりー!」 「ゆわーい!れいみゅも、きれいきれいしちぇにぇ!」 「はいはい。ゆっくりゆっくり」 まずはじめに、赤れいむ達を一匹づつ摘まみあげ、清潔な布等で軽く拭いてきれいにしてやる。 清潔なシートの上で出産と(十数分とは言え)子育てをさせていたので、 赤れいむ達ほとんど塵一つついていない清潔さだ。 そうは言っても一応食品なので、全身を清潔にしてやる必要はある。 それに… 「あ、あにゃるしゃん、しゅーりしゅーり…ちゅっきりー!」 「きゃわいいれいみゅが、うんうんしゅるよ!ちゅっきりー!」 体をきれいにしてやるついでに、あにゃる付近を刺激してやり、うんうんの排泄を促すのも大事だ。 本来ならば母ゆっくりが、食後にあにゃるを舌で刺激してやり排泄を促すのだが、 母れいむの唾液で汚されてしまっては、何のために生まれたてを使うのかわからなくなる。 うんうんは要するに劣化餡子なので、味を落とす要因を取り除くなら調理者の手で行う必要があるのだ。 「ゆぅ?ゆっくちだしちぇにぇ!」 「ゆぅ?『フニフニ…コロリ』ゆぁーん、のぼれにゃいー!」 こうして体内体外ともにきれいさっぱりした赤れいむ達は、大きめのボウルにでも入れておく。 生まれたてで這うのがやっとの赤ゆでは、ボウルの内側は登れないので安心だ。 ただ、深めの皿程度では逃げ出されるので注意する必要はある。 「ゆ?お、おにーさん?おちびちゃんをゆっくりかえして『ボグシャッ』ゆべぇ…」 ちなみに『れ-108号』は2度目以降のおちびちゃんからは味が落ちてしまうので、繰り返し使用には向かない。 うるさいし、母体は食べても美味くないので、思い切って使い捨てにしてしまうことをお勧めする。 虐待したいのならば話は別だが。 次の行程にいく前に、赤ゆっくり以外で事前に用意しておくものを紹介しておこう。 まずは口の広いビン、あるいは大きめのタッパーなどの容器。 梅酒を作る時などに使用する容器でいいが、赤れいむを積み重ねるのは勧められないので、 幅が大きくて底が浅い容器の方が効率はいいだろう。 収納場所をとってしまうのが問題だが。 次に、焼酎のオレンジジュース割り。 分量としては、焼酎:オレンジジュース=1:1程度。 オレンジジュースは果汁100%で焼酎もできるだけ上質な物を使って欲しい。 用意するものは以上。 さて、それでは早速作業にかかろうか。 「ゆぅ?『ぷにょり』ゆゆ?ここはゆっくちできりゅの?」 「おしょら『むにゅ』ゆあーん、せまいよ!ゆっくちさせちぇー!」 まずは赤れいむ達を、容器の底に敷き詰めるように並べていく。 ギッチリ詰めてしまうと潰れてしまうので、お互いの肌が触れ合わない程度の間隔に並べるのがコツだ。 赤れいむ達を積み重ねると潰れることもあるので、この段階から十分気をつけてほしい。 そんなわけなので、私の場合底が浅く、幅が広いタッパーを使用しているのである。 そして、赤れいむ達を敷き詰め終わったら、こいつを注ぎ込む。 トポトポトポ… 「ゆっぴゃぁぁああん!おみじゅしゃんはゆっくちできにゃいー!?」 「やめちぇにぇ!?やめ…ゆ?ぺーりょぺーりょ、ちあわちぇー!」 ふむ。 ちなみに、今赤れいむ達の容器に注ぎ込んでいるのは、先ほど用意した、焼酎のオレンジジュース割りである。 別に甘いものではないのだが、不思議とゆっくりは、オレンジジュースの味を好む。 「「「ぺーりょぺーりょ、ごーきゅごーきゅ、ゆっくちー!」」」 最初こそ液体ということで恐れているが、あんよがちょっと濡れたあたりで注ぐのを止めると、 このように幸せそうにジュース割りを飲み続けるのだ。 まあ、これで終わりなはずもないのだが。 ドボドボドボドボ… なぜなら、ジュース割りは赤れいむ達の全身が沈むまで注ぎ込み続けるからである。 「ゆ?ゆぴ?ゆわぁぁあん!やめちぇにぇ!もういっぱいごーきゅごーきゅしちゃよ!」 「ゆっぷ、ゆぷ…ゴポゴポ…ぴ……」 「こぴゅ…ゆ…」 「ゆ…ぴ……」 ジュース割りを程よい分量注ぐと、赤れいむ達は必死にのーびのーびして、 水面から口を出して空気を求める。 この、のーびのーび状態で全身が完全に沈む程度が、ちょうどいい酒量となるのだ。 多すぎても少なすぎても味に影響があるので、この辺は注意して欲しい。 それにしてもこの、水面から空気を求めチロチロと飛び出す舌が、なんとも食欲をそそらせてくれる。 ゆっくり酒にするのでなければ、この舌を切り取って火で軽く炙り、 晩酌の肴にするのだが、それはガマンガマン。 ああ、そうそう。 息ができずに苦しんでいるから舌を突き出しているのでは?と思われるかもしれないが、 それは何の心配もない。 ゆっくりは呼吸ができないと苦しむが、実は生命維持に呼吸など必要としておらず、 空気を口の中に出し入れしているだけなのだから。 息ができなくて苦しんでいるのは、単なるゆっくりの思い込みである。 ただし、ホントにゆっくりが死んでしまうと、ゆっくりの持つ抗菌効果が失われるので 酒が傷んでしまう可能性が大きく、注意が必要だ。 容器内で赤れいむが潰れたり、皮が破けたりしてしまわないように、 細心の注意を払って容器を取り扱うようにしてほしい。 ああ、ちなみに赤れいむ達の体が溶けてしまう心配は無用だ。 普通の水なら溶ける赤れいむ達の体も、オレンジジュースの回復効果によって、 重大なレベルまで脆くなることはない。 多少ふやける程度で済む。 「ゆぷ…こぽこぽ……」 赤れいむ達はしばらくのーびのーびし続けると、5分程度で力尽きて、 最後は完全にジュースの中に沈んでいく。 ここまでくれば、とりあえず作業は完了だ。 今後赤れいむ達はのーびのーびをするほど気力を取り戻すことはなく、 身動きのしづらい水中では変に暴れたりすることもなくなり、 焼酎のジュース割りの中で、ぷかぷかと浮いたり沈んだりするだけの存在となるのだ。 ぷか…こぽ…ぷかり… さて、すっかり静かになったので、普通はこのまま容器を戸棚にしまってしまうのだが、 今回はもう少しだけ中の様子を見てみよう。 中では、きっと赤れいむ達はこんなことをしゃべっている(つもりだ)と思う。 「(ゆ…おみずしゃん…ゆっくちできにゃいよ…)」 「(ゆぅ~、のーびのーびしちゃから、おにゃかぺーこぺーこだよ…)」 「(ゆっくちごーきゅごーきゅしゅるよ!ごーきゅごーきゅ!)」 もはや、赤れいむ達に食事が与えられることはないが、 この状態でも赤れいむ達が餓死することはない。 それは、赤れいむ達のまわりになみなみと存在しているジュース割りが、 貴重な栄養源となるからである。 もちろん、ちゃんとした食事が与えられているわけではないので、 命をつなぐのがやっとで、これ以上成長することも、うんうんを出すこともないのだが。 「(ごーきゅごーきゅ、ごーきゅごーきゅ)」 「(ごーきゅ…ゆ?れいみゅ、ゆっくちしーしーしたくなってきちゃよ!)」 で、飲んだら出すのが生き物である。 「(しーしーしゅるよ!ちゅっきりー!…ゆっぴゃぁぁああん!きちゃにゃいぃぃいいい!?)」 「(な、なにしちぇるの!?しーしーしにゃいでにぇ!…ゆわぁぁあん!?れいみゅもしーしーしちゃいぃぃいい!)」 こうなってしまえば、後は時間の問題だ。 周りが液体に満たされている以上、しーしーをされれば逃げ場はない。 人間からすれば無害な液体であるしーしーも、ゆっくりにとっては汚物でしかないので、 最初は、一番乗りでしーしーをしたれいむをみんなで睨みつけるものである。 だが逃げ場がない以上、やがで全員同じ運命を辿るのだ。 こうして、赤れいむ達はジュース割りに浸されながら、 延々とジュース割りを飲み、しーしーを排泄する、を繰り返し続けるのである。 成長もできず、飛んだり跳ねたりもできず、あいさつもできず、 そしてもちろん、ゆっくりすることもできないまま。 ----------------------------------------------- さて。今日は時間もないので、 先月仕込んで、一か月戸棚で保管していたヤツを見てもらおうか。 コポ・・・コポ・・・ 一か月熟成された『ゆっくり酒』。 見てほしい。 一か月暗い戸棚で寝かせておいただけで、 元はオレンジジュースらしくオレンジ色に濁っていた液体が、 今やブランデーのように、琥珀色に透き通った液体に変容を遂げている。 これこそが、完成品の『ゆっくり酒』なのだ。 「こぽ…ゆぴぃ…」 ぷかり…こぽ…ぷか… ちなみに、一か月放置しておいても当然、中の赤れいむ達は生きている。 赤れいむ達は、この一ヶ月もの間、延々と自分達の体の中で、 焼酎のオレンジジュース割りをろ過し続けていたのだ。 その過程で、ジュース割りはしーしーとの混合物となり、アルコール分だけを維持したまま、 ゆっくりと『ゆっくりのしーしー酒』へと昇華していったのである。 ……飲みたくない? まあ、なんとなくイメージが悪いのは理解できるが、美味いんだよ。ほんとに。 そもそもゆっくりのうんうんやしーしーというものは、ゆっくりにとっては汚物だろうが、 人間からすれば極めて安全な、無菌無毒の食材であり、珍味として喜ぶ美食家も多いのだから。 と、いうわけでこれにて『ゆっくりのしーしー酒』、略して『ゆっくり酒』は完成。 中の赤れいむ達はお役御免である。 酒だけをデキャンタなどに移し、中の赤れいむ達は邪魔なので取り除いてしまおう。 「たしゅけてくれちぇ、ありがちょー」 「ゆっくちー!」 ひと月ぶりに息ができ、言葉を話せる世界に帰ってきた赤れいむ達は、 それはもう幸せそうに感謝のお礼を言う。 自分達を苦しめてきた張本人は、目の前の私だというのに。 で、『ゆっくり酒』だけが目当てならば、このまま赤れいむ達は潰して捨ててしまってもよいのだが、 私としては少々もったいないので、待ったをかけたい。 この赤れいむ達、苦痛でいい感じに熟成されているので、調理しても美味なのだ。 ここで是非試していただきたい食べ方を紹介しよう。 私は『ゆ干し』と呼んでいる、お手軽な食べ方である。 「おにーしゃん!ゆっくちかわかしちぇくれりゅの?ありがちょー!」 「おひさましゃん、ぽーかぽーかして、ゆっくちできりゅね!」 やり方は簡単、清潔な布巾で赤れいむ達の水分を拭き取り、ゴザに広げて日干しするだけである。 普通の赤ゆっくり達であれば、「ひなたぼっこは、ゆっくちできりゅね!」とか言って、 一日中日光浴を楽しむものなのだが、この赤れいむ達は、それで終わりにはならない。 「ゆっくち~…ゆぅ?」 「ゆ?おひさましゃん…にゃんか、へんだにぇ?」 赤れいむ達の体には、いくつか重大な変化が起こっているのである。 「ゆ?にゃんだか、のどがかわいちゃよぉ」 「ゆっくちおうちにもどりゅよ!ゆ…ゆゆ?れいみゅのあんよしゃん?ゆっくちうごいちぇにぇ!」 「ゆわぁぁん!ゆっくちありゅけにゃいぃぃ!」 第一に、生まれてまもなく狭い容器の中に詰められて放置されたため、 長期間の運動不足であんよが全く動かないことだ。 生まれたての赤ゆっくりは、あんよの動かし方も、餡子の使い方も下手なので、 這うくらいしかできないのだが、今の赤れいむ達は、這うことも、身を捩ることもできなくなっている。 「ゆぁぁぁん!?のどがかわいちゃぁぁああ!」 「ごーきゅごーきゅさせちぇぇぇええ!」 「ゆ、ゆぴ!?れいみゅのあんこしゃん、ゆっくちしちぇぇぇええ!」 また、水中生活に体が順応してしまい、水分無しでは急激に乾いていく。 本来ゆっくりは、水中では生きられないのでこんな体の変化は起こり得ないのだが、 オレンジジュースに長期間浸されるという特殊な状況に置かれていたため、 体が多量の水分の中でなければ乾燥してしまうほどに性質が変化してしまうのである。 実に不思議な饅頭生物だが、こういう仕組みなのだから納得してほしい。 とは言っても、赤れいむ達の姿は、苦しむ様子に比べると表面上は大きく変化していない。 お腹のあたりが張りを失い、へにゃへにゃとしているが、可愛らしい赤れいむの姿を維持している。 だが、日干しによる体の変化は、赤れいむ達の体内で起こっているのだ。 体内の水分が表皮の乾燥を防ぐため、ものすごい勢いで外に集中していった結果、 赤れいむ達はほんの十分ばかり日干しにされただけで、餡子の水分をほとんど失ってしまうのだ。 「けぴっ…けふ…おにーしゃ、いもうちょに、おみじゅ…」 「ゆけふっ…のど…かわいちゃ…」 今や赤れいむ達は、ジュース割りの中に沈んでいった時と同様、 舌をぴんっと伸ばして水を求めることしかできなくなっている。 死んでしまうと味が落ちるので、こうなった頃が食べ頃だ。 後はコイツを砂糖醤油など塗って炙るなり、蜜を塗ってさらに乾燥させ保存するなり お好きな方法で召し上がっていただきたい。 「やめちぇ…ゆっくち」 もしゃ・・・もぐもぐ。 ぐびり。 旨い。 サクサクとクッキーのような食感で、甘みはそれより少し強い。 だが、味の深みと酒の香りは市販のお菓子など比較にならない。 それに何より、『ゆっくり酒』に『ゆ干し』はめちゃくちゃ合う! 同じ原料だからだろうか。 いやまったく、ゆっくりという奴らに無駄な部分は何一つない。 最高に効率的な食材だな、いやはや。 ----------------------------------------------- ところで、今日オレンジジュース割りに漬け込んだばかりの赤れいむ達はというと… 先ほどの、苦痛と絶望で消耗し切り、ゆっくりと食べられる先輩赤れいむ達の姿を 目の前でたっぷり見せておいたおかげで、絶望に包まれた素晴らしい表情をしている。 仕込みはバッチリ、来月も素晴らしいゆっくり酒が期待できそうである。 戸棚にしまって…と。 ん? 私は、閉ざされようとしている戸棚の奥の、酒に漬けられた赤ゆっくり達と視線があった。 そこに赤れいむ達らしい活発で自信過剰な笑顔は無い。 ただ、逃れようのない戸棚の暗闇へと沈んでいく、 無表情な、絶望で暗く濁った数十の瞳が、 …実に美味しそうな黒い輝きを蓄え、私の方をぼんやりと眺めていた。 挿絵: 挿絵:
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*この世界は愛で特化されています。 *今回もオリジナル亜種のネタです。 *ゆっくりの性能がチートです。 *ゆっくり達が漢字を使ってしゃべります。 リオれいみゅの話 私の家には飼いゆっくりがいる。 独りで暮らすには、ちょっと大きすぎる家なので、少し賑やかなくらいがちょうどいいと思って 飼い始めたのだが……これがまた見事にハマってしまった。 何だかんだとゆっくりの数が増えていき、今現在のところ13匹ものゆっくりが同居している。 さすがにこれは飼い過ぎだろうと自分でも思うが……途中からウチが飼育の面倒なゆっくりの預かり所 だとでも思われだしたらしく、あちこちから頼まれた特殊なゆっくりばかり増えてしまった。 まぁ、ゆっくりは嫌いじゃないし、むしろ大好きなんで困ってはいない。 みんな良い子たちばかりなので、家事の手伝いなどやってもらって助かるくらいだ。 そんな我が家のゆっくりの中で、最も幼くて、最も新参の赤ゆっくりについて今日は話そう。 「ゆんゆーん♪ゆんやぁ~♪ゆっくちゆっくち~♪」 タンスの上の専用スペース上。フカフカで真っ赤な座布団に座って1匹の赤ゆっくりが歌っている。 彼女の名前はリオれいむ。れいむ種の中でもかなりレアな空飛ぶれいむだ。 その能力は、プラチナバッヂとして登録されているくらいレアである。 「ただいまー」 「ゆっ?!おねえしゃん、ゆっくりおきゃえりなしゃい!」 仕事を終えて帰宅した私に、元気な挨拶をしてくれる。 ちょうど私の目線と近い高さにいるので、小さな赤ゆっくり相手でも会話しやすい。 れいむ用の座布団の他には、キラキラと光る白金のバッヂが置いてあるだけの空間は、れいみゅ自身が 私と近くでお話が出来るからと選んだゆっくりプレイスだ。 普通の赤ゆっくりをこんな高所で飼うなんて出来ないが、空を飛べるリオれいむなら問題ない。 それに独りが飽きたら、一緒に遊んでくれる仲間がウチには12匹もいるから、退屈もしないだろう。 ちなみに、バッヂはリオのプラチナバッヂ(飛)だが、まだ赤ゆの彼女には装着出来ないので飾っている。 彼女はこのピカピカしてるバッヂを眺めるのも好きなのだ。 「リオ、良い子でゆっくりしてた?」 「うん!れいみゅ、いいこにしちぇたよ!きょうは まりちゃとぐんしょーとあしょんだよ!」 「そう。軍曹が遊んでくれたの?」 そんな話をしていたら、部屋の襖がスラッと開いて、話題の「軍曹」が現われた。 「ゆっ!おねえさん、おかえりなさいだぜ」 「ただいま、軍曹。今日も何もなかった?」 「問題なしなのぜ。ちょっとマスコミさんが何度か来たけども、すぐに帰ったのぜ」 「また取材の申し込み?」 「そうなのぜ。プラチナの子たちを取材したいって話だったけど、お断りしていいんだよね?」 「ええ。それでいいわ。ありがとう」 私達が「軍曹」と呼ぶ彼女はウチで一番古株のゆっくりまりさ。 その落ち着いた雰囲気と片目に走る稲妻のような傷跡から、私が軍曹と名付けた。 我が家のクセの強すぎるゆっくりたちを纏める事が出来るお父さんである。 ちなみに金バッヂ。他のゆっくりに教育指導する資格を持っているゆっくりだ。 「ゆぅ……「お父さん」は酷いんだぜ。まりさだって女の子なのぜ?」 「あれ?言葉にしてた?!ごめんなさいね」 慌てて謝罪をすると、まりさは「しょうがない人なんだぜ」とブツブツ言いながら家の奥へと引っ込んだ。 おそらく、夕飯の支度を仲間としている途中なのだろう。 おさげを使って襖をきっちりと閉めて行く辺り、几帳面な性格がよく出てる。 「ゆゆーん、おねえしゃん!れいみゅとおはにゃししようにぇ!」 「あぁー、リオもごめんね。じゃ、先に着替えちゃうわ」 ここは、いわゆるクローゼットのような部屋だ。 着替えや布団がタンスや押入れに仕舞ってあり、私はここでいつも着替えている。 トレードマークの白衣を脱ぎ、ハンガーにかける。そして、ネクタイを外してワイシャツとスカートも畳んでおく。 これらは後で洗濯機に入れて洗っておこう。それから部屋着に着替えて完了だ。 「それじゃ、みんなの所へ行きましょうか」 「ゆっくちりょーかいしちゃよ!ゆっくち、ゆっくち!」 ふわりとその場で浮き上がったリオが、両方のモミアゲをピコピコと振って空を泳ぎだす。 どういう原理かは不明だが、リオれいむは水平方向への移動にはモミアゲを使うので体力を使うが、 上昇や下降はほとんど疲れないらしい。 しかも、ただ浮いているだけのホバリングとなると、全く疲れないようだ。 まだ赤ゆっくりで体力がないのか、タンスから私の肩の上まで移動すると、リオはかなり消耗したらしく、 大きく息をついた。 「ゆひゅー!れいみゅ、つかれちゃったよ!とぶのはちゃいへんだにぇ!」 「そうね。でも、飛ぶ練習はちゃんとしましょうね」 「れいみゅ、ゆっくちがんばりゅよ!」 居間へと向かって部屋を出ると、とても香ばしい匂いがした。 「あ、今日はカレーかな」 「カレーしゃん?カレーしゃんは かりゃくてゆっくちできにゃいよ!」 「ゆっくり用はシチューじゃないかな?ルーを変えるだけでいいし」 「ゆーん♪シチューしゃん、シチューしゃん、ゆっくち~♪」 泣きそうな顔から一転してご機嫌になったリオを見ると、私もニコニコしてしまう。 赤ゆの笑顔って、やっぱり宝物よね。 + + + + + + 夕飯を終えたら、ゆっくりたちは思い思いの過ごし方をする。 ある者は食後の運動をし、ある者はうたた寝を始める。 そして、リオは私と遊びたいと言い出した。 それは私も望むところである。 新しいリオの飛行訓練を思いついたので、試したかったのだ。 「ゆっ、ゆっ、ぴょんぴょんしゅるよ!」 今度はリオは床の上を跳ねて移動している。 空が飛べるリオれいむとはいえ、終始飛んでいるばかりではない。こうやって、地上で動くことも 忘れずに訓練しないと運動オンチなゆっくりになってしまう。 我が家のゆっくりであるなら、それではいけない。 私の理想は、いつ私が死んでいなくなっても立派に生きていけるゆっくりになってもらう事なのだから。 一度、この理想をみんなの前で口にしたら、一斉に「どぼぢでぞんだごどいうのぉぉおおぉぉ?!」 とマジ泣きされた。 さすがに縁起でもなかったと反省したし、「おねえざんがじんだら、ばでぃざもじぬよっ!」と軍曹に 泣きながら怒られてしまったのでもう二度と口にはしない事にした。 「さて、それじゃトレーニングしながら遊びましょう」 「れいみゅ、がんばるにぇ!ゆっゆっおー!」 天井から何本も糸をぶら下げて、その先に折り紙で作ったリングを付ける。 リングの大きさは直系10センチくらい。大体でいいので、サイズはまちまちだ。 まぁ、要するに飛行機や妖怪たちが空中レースをするコースのミニチュア版だと思えばいい。 リングをくぐった数と速さで勝敗を決めるアレだ。 「ゆゆーん、ドーナツしゃんみたいだにぇ」 あまあまを連想したのか、ちょっとヨダレを垂らしてコースを見上げるリオ。 「さ、それじゃこのドーナツみたいな輪の中をどれだけくぐれるかを試すわよ」 「くぐりぇばいいにょ?」 「そうよ。全部一度にくぐれたら、本物のドーナツをあげる」 「ゆゆーっ?!」 あまあまが貰えると聞いて、リオの表情が引き締まった。 ちょっと邪道ではあるが、赤ゆのやる気を出すにはこれが一番だ。 「それじゃ行くわよ?よーい……」 「あまあましゃん!あまあましゃん!」 「スタート!」 「あまあまーっ!!」 スーッと一気に上昇してリングの高さまで達するリオ。そこから、一番手頃なリングへと向きを変え、 ピコピコと羽ばたいて動きだす。 どうやら、最初のターゲットは一番大きな黄色のリング。まぁ、難易度的には問題ないだろう。 「れいみゅは、あまあまをむーちゃむーちゃしゅるよ!」 あっさりと黄色のリングを通過して、次のリングへと向かう。なかなか良いペースだが、ちょっと早過ぎる かもしれない。まぁ、疲れたら休憩してもいいのだから、問題ないか。 ……それにしても、ちょっと欲望に正直過ぎないかな、この子(笑) まぁいいや。それと通過済みのリングは千切っておこう。これで未通過のリングとの区別になる。 「ゆーしょ、ゆーしょ!れいみゅ がんばるにぇ!」 今度は赤いリングを通過した。ちゃんと通りやすい方向から突っ込んでるのは賢いな。 小さいリングはリオの幅ちょうどくらいしかないので、色々と考えないと通れない。 そして、リオの今度の標的は、そんなギリギリサイズの緑のリングのようだ。 「ゆっ!ゆっ!ゆっ?!」 あ、やっぱり突っ込む方向が甘かったようだ。モミアゲの羽ばたきにぶつかってリングが大きく跳ね飛ばされた。 リオの方は、唐突に目標が遠ざかったので、何が起きたのか理解が付いていけてないようだ。 「リングしゃん、まっちぇね!れいみゅに くぐらしぇてね!」 急いでリングを追いかけるが、糸で吊るされたリングは大きく弧を描いてリオの元へと戻ってきていた。 ただし、他のリングの糸を何本か巻き込んで。 「ゆぅっ?!い、いとしゃん?!」 複数の糸がリオのモミアゲにまとわりついた。それを更にモミアゲで弾き飛ばす事で、別のリングと糸を大きく揺らす。 それが更に糸を揺らして……実に見事な連鎖がスタートしていた。 あっという間に、リングと糸がリオの周囲を包囲し、襲い掛かる。それはまるで生き物のような動きだった。 「ゆゅーっ?!」 「あ……」 ……そして、後に残ったのは糸でグルグル巻きにされたリオだった。ザ・簀巻きである。 「いとしゃん、いとしゃん!はなしちぇね!はなしちぇね!ゆんやぁー、うごけにゃいよー!!」 「あらあら」 私は苦笑しながらリオに絡まった糸を外してあげるのだった。 どうすればこんな風になるのかと不思議なくらい糸は強固に結ばれていた。 + + + + + + 結局、頑張ったという事で、小さなリングドーナツを与えて今日のトレーニングは終了にした。 泣きべそをかいていたリオだったが、ドーナツを食べ終わる頃にはもう笑って「しあわせー!」と叫んでたので大丈夫だろう。 「ゆぅ……ゆぅ……おねえしゃん、れいみゅ……もうねむいよ」 「そうねー、今日は頑張ったものね。じゃあ寝ましょうか?」 「ゆっくち……りょーかい………しちゃ………」 挨拶も途中で眠りに落ちるリオ。どうやら、かなり疲れたようだ。 トラブルもあったし、仕方ないか。 と思っていたら、襖が開いて軍曹がやってきた。 「おねえさん、リオはもうすーやすーやなのぜ?」 「ええ。悪いけど、ベッドに運んであげてくれる?」 「了解なのぜ。……ゆふふ、おちびはぐっすり眠ってるのぜ」 お帽子のつばに寝てるリオを乗せて行く軍曹。その顔には強い母性が滲み出ている。 こういう様子を見ると、お母さんに見えるんだけどねぇ。 「それじゃ、おねえさん。まりさたちも今日はもう寝るのぜ。ゆっくりおやすみなさい」 「はい。おやすみー」 ゆっくりたちのベッドルームは、それぞれのゆっくりプレイスとは別に共同のものが用意してある。 今日もみんなと一緒に幸せな夢を見るのだろう。 「さぁて、それじゃ明日の為に調合をしましょうかね」 ゆっくりと遊んで英気を養ったら、新しい白衣を着て仕事の為に調合室に向かう。 明日は霊夢ちゃんのところのゆっくり達に防カビ薬を投与してあげないといけない。 ウサミミ薬局印の特別製の薬は他の顧客にも好評なのだ。 「明日もゆっくりしていってねー、と」 (おわり)
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【セールスあきの描く未熟児について…ウノ】 セールスあきの未熟児についていくつかの質問がありましたので、 図も挿入して語っていきます。 任振真っ只中の茎に3つぐらい実ゆが実っている。 先端から順に、れいむ、れいむ、まりさとなっているが、 その先端のやつが・・・プチッ 「ゆきちちぇちぇっちぇにぃ!」 「ゆ!!はやすぎるのぜ!;」 私の描く未熟児は胎生でうまれるのではなく、植物型で早期に生まれたゆっくりです*(実際後付です)。 未熟児だからといって、すぐ死ぬことはありませんが、身体は貧弱です。 皮も普通の赤ゆより薄いので、ジャリの上を歩くとすぐ餡子がでちゃいます。 種類ですが、希少種にも未熟児は存在するという設定です、発見されてないだけということです。 ここでは図がないので文法的に解説るに 左は順に『まりさ』『れいむ』『れいぱー』 「のじぅぇ!のじぅぇ!」 ポヨ ポヨ 帽子と髪が極端に小さい『まりさ』 ピコピコ 「ゆきっちプレーチュ!! ゆゆっちプローチ!!」 飾りと髪が極端に小さい『れいむ』 「ちょきぃは!」 飾りと(略)小さい『れいぱーありす』 うん!ピコピコポヨポヨかわいいですね! 自然界同様、身体が弱いので敵にすぐ狙われます! 時にはれみりゃに捕まり 「う~」 「ゆきっち ちゃちち!!;」 「おちびちゃあぁん!;」 あるいはレイパーにレイプされたり 「しまるわぁぁぁ!!」 「ゆきち・・・ゆげぇぇぇ!;」 成体にレイプされると中核枢餡が破壊されて死んでしまいます。 未熟児は生存率がかなり低いのです 行動ですが、ゆっくりができる基本行動はだいたいできます 「のーびのーびするよ!」 「みょーびにゃーび♪」 (のーびのーびはできない?) 「ぷきーっ!」 ですが、このプクー、未熟児だと迫力に欠け、 ブチ ブチ 「ゆきゅくちできゃにぃぃ!」 即捕食されてしまいます 意味がないということです。 成長しないか?の質問ですが 未熟児→「ゆっくちゅちちっにぃ♪」 中期→「ゆっくりしにゃいで あみゃあみゃもっちぇこい!」 成体→ ワナ ワナ ぷくーしながら ちゃんと成体にはなります、 ただ普通よりも小柄になります、 豆ゆの基盤はここから始まりました! ですが部分的に知能が低いです ぷに ぷに 「ゆっゆっ♪(ハート) ゆちきちぇちぇっちに」 最後に、加工所で生まれた未熟児は? グチュ グチュ 「ゆぐぢっ だぢゅげ ぶぎゅち」 潰して餡子にしちゃいます、 これを餅につめたりどらやきにしたりします 【セールスあきの描く未熟児について…ドス】 ピコ ピコ 「ゆきゃくちちゃちぃちぇにぇ!!」 ピコ ピコ ショーケース内にいる未熟児なんまりさとれいむ。 うんこが散らばってるが、通常ゆっくりは自分のうんこの臭いでさえ嫌うが、 未熟児どもはうんこが傍らに、こちらを見てなんか言ってると、どうやら平気なようだ。 未熟児はペットゆっくりショップ『YUN-YHA』で販売されています。 販売する際に『未熟児』と表記すると まったく売れなかったので 『あずき豆ゆっくり』 などという名前がついています (店が勝手に付けた名前です、店舗によっては名前が異なります) れいむ種、まりさ種、レイパー種が安く手に入りますが、人間が育てると すぐ死んじゃうこともあります。 捕食種の高級な生餌にも使用できますん あずきゆっくり ペットのれみりゃに1匹いかが? 200円のところを・・・大安売っ!!!! [50円]←貼り付け お飾りですが・・・ 「ぴゅきゆうー!!」 ワナ ワナ ワナ 「まちちゃにょ おびょちちー!!;」 普通の赤ゆ同様に奪われると泣きます。 れいむ種は大丈夫ですが、まりさ種は遊ばせていると良くお飾りをなくします! 探すか、楽にしてあげるか・・・ どちらかにしてあげましょう。 肌の張りですが、豆ゆよりも モチモチのぷりっぷりです みてください・・・・ そぉい!! プチッ 「ゆぴょっ!」 ←捻る断末魔 と、このように心地よい音がなる程! 商品として発売したいですが、生まれるのは稀なので行っていません。 前回、身体が貧弱と表記しましたが、 パチュリー<未熟児<赤れいむ です、ぱちぇ種の未熟児も存在するそうなのですが、 生まれてすぐ死ぬ程貧弱(病弱?)だそうです。 「ゆききゃちゃ できゅにやいぃぃ!;」 ピクン ピクン 身体にマチ針を刺してみましたが、元気そうですので、強い衝撃意外なら そこそこ耐えられそうですね。 味はどうなの?という質問ですが アシ(底辺)を焼いたれいむと一緒に放置した部屋にれみりゃ2~3匹放ったところ 「ゆうぅう!?うごけにゃぃ;」 皿に入れられたアシヤキれいむ みぢっ みぢぢ ぢ 「ゆきゃちぃ!!;」 ぶぢっ ぶぢっ 3匹とも逃げ回ることができる未熟児を優先して襲ってました。 ただ単に栄養価が高い、もしくは上で述べたように 食感が良いからかもしれませんが、一部の人は未熟児を 珍味 と表現しています、なんでも水水しいとか・・・・ 未熟児ですが、秋~冬に一番多く 獲れるそうです、食料が少ない時期に獲れる・・・ということです。 【セールスあきの描く未熟児について…トレス】 いつやるの? そのうちでしょう。 今でしょ? 嫌!
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初投稿、書き方というものがよく分からない。 汚物が主役です。苦手な方は読まない方がよいでしょう。 問題あったら削除してください。削除キーは8910です アナル糞ダック 俺は鬼威参。今日はちょっと実験してみたいことがあって、ゆっくりのいる森にやってきた。 ちなみに今は夕方で周りに人はいないし、ゆっくりもそろそろ家に帰ろうかという頃合いだ。 「ゆっ!ゆっ!ゆっ!ゆっくりただいまなのぜ!」 「ゆっ!ゆっくりおかえりなさい!」 「「ゆっくちおかえちなちゃい!」」 「きょうもそれなり~に、はっぱさんといもむしさんがとれたのぜ!」 「ゆゆっ!?さっすがれいむのだーりんだよ!ほれなおしちゃうよ!」 「ゆへへ…てれるのぜ!」 「おちびちゃんたち、むーしゃむーしゃしようね!」 「ゆっくり(ゆっくち!)いただきます!!」 木の根っこを巣にしているのだろう、穴がある。 家族構成は、番のまりさとれいむ。赤ゆっくりのれいむとまりさが、それぞれ一匹ずつ。計4匹である。 ちなみに俺は男だが穴がある。もちろんアスホールのことだ。 そして、糞袋ことゆっくりにも穴がある。もろちんアスホールだ。まむまむもあるらしいがな。 今回、用があるのはアスホールだけだ。 「さて…奴等をどう引っ張り出そうか…ん?この木…根本が腐りかかってるのか?押したらすぐに倒れそうだな…せおりゃ!はぁ!!」 どすん!どすん! 「ゆっ?なんだかゆっくりできないおとがするよ!」 「ゆえーん、ゆっくちできないー!!」 「お、おちびちゃんたち!ゆっくりおちついてね!」 どすん!どすん! 木を相手に張り手をするなんて一体どこの稽古だと思いつつ23回目に、その木はようやく倒れた。 キィーッ、ドーン(笑) 「ゆ、ゆわあああああああああ!!!!!!まりさの『れいむのおうちさんがあああああああああああああっ!!あ"あ"あ"あ"!!!!どぼぢでぇ~!!!」 「よう!ゆっくり!」 「に、に、に、に、にんげんさんだぁぁぁぁぶべえええええ!!!!!!」 何かトラウマがあったのだろう、れいむは鬼威参を見て絶叫しあんこを吐瀉し気絶してしまった。 「おきゃあしゃーーーん!!??いやぢゃーしにゃにゃいでー!!!」 絶叫する赤ゆ。そしてキレるまりさ。 「ゆぎぎぎ…よくもれいむをころしてくれたね!!!!しかも、おうちさんをこわしたのはジジイだなぁぁぁ!しねえええええええ!!!!」 「まだ、れいむ生きてるだろ…」 「うるざぃ"い"!!ゆっぐりじねええええええええええええ!!!!!」 「ていっ!『ゆべっ!?』」 飛びかかってきたまりさは、あっけなくはたき落とされた。 「いだいぃ"ぃ"ぃ"!!じぬぅぅぅ!!!」 「おちょおおおしゃああああああん!!!???」 「まったくお前は…怪我すらして無いのに痛がるなんて…痛がりにも程があるぞ…」 「ゆぎぎぎぎ…」 「そうだ!忘れるところだったよ。今日は実験をしにきててね。お前ら糞袋どもにも協力して欲しいんだ。」 「まりさたちはくそぶくろじゃないぃぃぃ!!!!ゆがーっ!」 「ゆ"!じっけんさんはゆっくりできないよ!れいむはしってるんだよ!」 「あのな、おまえらが何言おうが俺はやるの。んで、お前らは強制参加なの。分かる?」 「「わ"がら"な"い"よ"ー!!!!」」 「「おちょうしゃん!?おきゃあしゃん!?ゆ、ゆっくちしてね!ゆっくち!」 「お前らちぇんかよ…子供パニクってるし…まあいいや」 俺はまりさを掴み、アナルさんに拳を突っ込みグリグリやり始めた。 「ゆっぎゃあああああ!!!!!!ばりざのばなるざんぎゃああああ!!!!」 「まりさになにじでるのおおおおっ!?」 「「ゆっ…おちょうしゃんゆっくちできにゃいよ…」 「ばりざのばなるざんぐりぐりじないでぇ!!ゆぎゃああああああ!」 バナルってなんだよと思いつつ、アナルさんをグリグリ。 いい感じに拡張できたら拳を抜く スポーン! 「んっほおおおおおお!?ば、ばりざのそのかいわいではゆうめいなあなるさんがぁぁ…」 「ま、まりさ!だ、だいじょうぶなの!?」 「「おちょうしゃん…ゆっくちしてね…」」 「れ、れいぶ…おぢびじゃんだぢ…ひぐっ!…ばりざはだいじょうぶだからね"…」 「どぼじででいぶのずうぃーどばにーがこんなことに…」 「おい、おまえら茶番劇は終わりでいいか?」 見れば鬼威参は下半身丸出しになっていた。 「「ゆんやー!きょわいよー!」」 「おでがいじばず!おぢびじゃんだぢだけはみのがじでばげでぐだざいっ!!」 「ば、ばりざがらもおねがいずるよ…おちびちゃんだけでもみのがしてあげてね…グス」 「ああ、大丈夫大丈夫。今回用事があるのはまりさだけだから。」 「ばりがとうごじゃいばず!ばりがとうごじゃあます!!」 れいむが額を地面にこすり始めた。土下座のつもりだろうか? 赤ゆ達はほっとしているようだが声を発しない。こいつら逆鱗に触れないように気でも遣ってるのか? まりさといえば拳大に拡張されたアナルを見つめながら「ゆわわ…」と小さく声を出すにとどまってる。 恐らくたまに吹く風がアナルに染みるのだろう。 「さってっと。まりさよ、実験をはじめようか?」 「やべでね…やべでね…ばりざにいだいごとやべでね…」 「ま、まりさ!おにいさんはゆっくりやめてあげてね!ね!」 「「おちょーしゃんにひぢょいこちょしゅるなー!」」 「あんまりうるさいと、おまえら潰しちゃうよ?」 「「「ゆ”っ…じずがにじてます(…しちぇます)」」」 「れいぶ~っ…だずげで~」 「ああ、やっと始められる…」 「俺とまりさがアナルを合わせて糞を送り込む~♪まりさ糞ダック♪」 ブッピイイイイイイイイプゲロォォオォモリモリモリモリ… 「ゆわあああああああああああああああ!!ばりざのあなるさんになにかはいってるぅぅぅぅ!!!!」 「ぐ、ぐるじいよ!やべでねやべ…ゆぼおおおっ!?」 「まりさあああああああ!!!!!!!」 「「おちょおしゃああああああああああああああん!!!」 俺が何をやったかというと、自分の尻穴とまりさの拡張アナルをくっつけて。 そこから俺は糞をしたんだ。まさにお尻愛状態。 ゆっくりの中身は大抵は餡子で出来ている。 そしてゆっくりの大便は古くなった餡であり、アナルからは中身の餡や中枢餡へと繋がる経路でもある。 俺はいてもたってもいられなくなった。あいつらのアナルから俺の餡子もといウンコを流し込んだらどうなるんだろうと。 糞尿をゆっくりの口に流し込んでも餡子に変換されるだけだ。しかしアナルからなら?餡子とウンコの奇跡のコラボレーションを垣間見ることが出来たら?気付けば俺のテンションは最高潮に達していた モリモリモリモリ…!ミリミリブリッ! 「ゆぼおおおおおおおおおおお!」 でもなー…「ゆぼっ!ぶえええ!」さっきからなー「まりざああああああ」 まりさがなー「「おちょうしゃあああああん!!」」 ウンコと餡子の混じったゲロ吐いてるんだよね… 「ゆぼべええええええええ」 なんか吐き出すもんも少量ずつで長く苦しむって感じだし。 せっかく3日間貯め込んできたのに…失敗だったかな… 「ゆげえええええええええええええ!!!!」 「ばりざあああああああああ!!!?」 「おちょうちゃあああああああああああああ!!!!?」 ミリミリブゥモリミリ…プスンプスン… 「おっと、マイ☆SHITはここで打ち止めか」 俺はまりさのアナルにサランラップでウンコ餡子がもれないように、そっと蓋をしてやった。 「まりさ、ちょっと帽子借りるね」 「ゆぼべ、ゆべ!やべで…ばりざのおぼうじ…ぶべっ!」 ふーき、ふーき、ふーき、ふーき、ふーき、ふーき、ふーき、ふーき、すっきりぃ! 「「ゆんやああああああああああ!おちょうしゃんにょきゃっきょいいおぼうじぎゃあああああ!!!」」 「ゆげえええええ!ばりざのおぼうじがぎだないぃぃぃ!!」 大好評なのでまりさに帽子を被し直してやった。それから自分もズボンを履き直した。 「ぐざい"い"い"い"!!!ゆっぐりでぎないいいいいぃ!!れいぶだずげでぇぇ!」 「ま、まりさこっちこないでね!こっちこないでね!こな…ぐざいいいいいい!!!」 「「おちょうしゃんがぐじゃいいいいいいい!!!!!ぎだないいいいい!!!!!!」 「どぼじでそんなごというのおおおおお!!ゆげぇ…ゆげろっぷ!」 「うわぁ…ここまでキモくなるとは思ってもみなかった…」 サランラップでアナルに蓋をされて、ウンゲロしながら這い寄る様は何より怖かった。キモかった。 「ぼっど...ゆっぐりじだがだあああああ!」 「ば、ばりざあああああああ!ぐざいいいいい!でもおぎでばりざあああ!!!ぐざいいい!!」 「「くしゃいよくしゃいよくしゃいよくしゃいよくしゃいよくしゃいよ」」 「お、おちびちゃん!?ゆっくりしてね!おねがいだからゆっくりしていってね!」 「「くしゃいよくしゃいよくしゃいよくしゃいよくしゃいよくしゃいよ」」 「お、おちびちゃん!?」 「「くしゃいよくしゃいよくしゃいよくしゃいよくしゃいよくしゃいよ」」 「おぢびじゃんがごばれぢゃっだああああああ!!ああああああ!!!!」 例の断末魔をあげたまりさ。 父親が糞まみれで死ぬとは思っても見なかっただろう、辺りには強烈な臭いが立ちこめている。 赤ゆっくり達はあまりの激臭で気が狂ってしまったのだろう。 「あー、実験は失敗だったかな…」 強烈な臭いと壊れた赤ゆっくりと親れいむを残して鬼威参は去っていった… 「「くしゃいよくしゃいよくしゃいよくしゃいよくしゃいよくしゃいよ」」 「おぢびじゃんぢっがりぢでえええええええ!!!!!!!!」